「‥‥何してんだお前。」
「ふわっお前はデボンの!!うわぁぁぁぁーん!!助けてぇ!」
だだだだだだだ‥‥
なんなんだ?

2階へ行くと、

「あれ?その君のリュックからはみ出ているのは‥‥
君、それはデボンの人が僕に渡してくれと?あっ申し遅れたね。僕はクスノキ。」
俺はタナカ。‥‥え?あっああ。忘れてたわ。はいこれ。これで任務完了っと。

「待てぃ!!!」

誰?マグマ団?
「そのとーり!!さぁその荷物をおとなしく渡せ!!邪魔すると容赦しないぞ!!」
「ふぅ。雑魚がぎゃあぎゃあと。フヌケ、軽くあしらってやれ。」

5分後‥‥

「にどげり!!」
「くそっ覚えてろよ!!」
「ふんっ。今度は茶菓子でも持ってくるこった。」
「じゃあ、さようなら。クスノキさん。船造り、頑張って下さい。」
じゃあ、キンセツ目指そうかな‥‥って、ん?
へんなつのがキルリアに進化した!!
「あっ進化した。まぁいいや。」
「スルーかよ!!」と、へんなつの。
まぁまぁ、その力はそのうち確かめるから。となだめる俺。
「‥‥本当だな?」
「うんホントー(適当」
じゃ、キンセツに行くか。ジム戦をしに。

2時間後‥‥

「自転車が欲しいなぁ」
サイクリングロードの下の道を通りながら思っていた。
だから、「そうだ! 自転車を買おう。」と、サイクリングショップへ。
「自転車売ってくださーい」
「おや、そのランニングシューズ、ずいぶんぼろぼろだね。
もしかして遠くから来たのかな?」
その通り。ミシロタウンからはるばると。
「ミシロから!!へぇー。それじゃあその靴もぼろぼろになるね。
‥‥‥‥そうだ!自転車この2つのうち1つを君にあげちゃおう!! どっちにする?マッハとダート。なに、気が向いたら交換だって出来るぞ。」
おぉ、まじで?太っ腹ぁ!じゃあダートで!
「あいよ!」
よし。自転車も手に入れたし、ジムに行くか!
そういえば、相手は電気のエキスパートらしい。
スバメは置いていこう。弱点だからな。
「た〜のも〜!!」
また暗闇じゃないだろうな。
バチバチ。
そんな擬音が聞こえていても良いだろう。
そこは‥‥

電流デスマッチだった。
―続く

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