なんか調子乗ってみたけど、
どうしようかなぁ。正直オオスバメじゃ勝てん
いや、普通にやればの話だ。それは。
何か無いか、この部屋に。
えーっと、二十畳くらいの広くて汚い部屋。
あまり掃除されてないな。なんかほこりっぽい
‥‥
‥‥
‥‥こ、これだ!!
「センリよ!!掃除をしてない貴様自身を恨むんだな!!オオスバメ!!風を起こせ!!!」
「うぉ!これは‥‥ほこり!?」
ほこりが視界を妨げる。
「くそう‥‥まさかこんなにほこりがあるとは‥‥もっと掃除しておけば良かった」
「よし、オオスバメ!!見えないだろうけどさっきケッキングがいた場所にでんこうせっか!!
ケッキングは動きは遅いから多分当たる!!」
「ふふ‥‥だがまだ甘いな。ケッキング!!」
ドゴッ
鈍い音が響いた。
「何が起こったんだ?‥って大丈夫かオオスバメ!?」
「あ、ちょ、もう無理っす‥‥」
「くそ、戻れ!!行け!!エアー!!」
「ほう‥‥なかなか珍しいポケモンを見つけたな
だからといってどうというわけでもないがな。ケッキング、きあいパンチだ!」
「ぐはあ!!」
「ちょ、大丈夫かエアー!ってかなんでこのほこりの中攻撃できるのさ!?」
「それが俺とお前との差だな。俺はお前と違ってほこりと空気の微妙な動きで
相手を捕捉することができるんだ。まあその辺は修行だな、修行。」
「そうか。ならこっちは更にそれを超えるスピードで‥‥いけ、マッスグ‥!?
あれ?いないぞ?」
なぜだ!?何故いないん‥‥あ!!
育て屋の家に忘れた!!
‥‥
‥‥
‥‥い、いけ、へんなつの!!
「ようやく俺の出番か!!喰らえねんりき!!」
「む、これはなかなか手強いな。まぁあまり効いていないな。」
まぁ、距離を取ってちまちまやるか。
−十分後
「くそ、倒せない。っていうかこのほこりはいつまで舞ってんだ?」
どうする、まずこのほこりを吹き飛ばしたいな。
‥‥
‥‥まぁやってみるか。
「戻れ、へんなつの、そしてフヌケ、行け!!畳に向かって火の粉だ!!」
「何がしたいかワカランが、考えがあるのだな。なら、従うまで。火の粉!!!」
「あ、ちょ、こらぁ!!なにしてんのぉ!!
ローンまだ残ってんのぉ!!いくらしたと思ってんだ!?」
「しらん。よし。戻れ、フヌケ。行けい!!へんなつの!!ねんりき!!」
「なるほど。そういうわけか。よし、ねんりき!!」
畳が宙を舞う。
「なんだと!?」
センリは叫んだ。
それもそのはず。無差別に燃えた畳が飛んでくるからだ。
もちろんこっちには飛ばないようにな。
ほこりも晴れると‥‥
「熱っ、ちょ、まってまってタイムタイム!!」
「うるさい」
「ちょ、マジ勘弁して‥‥って、大丈夫かケッキング!!」
「よし、あと一匹!!」
「くそ、ポケモンの技を上手く利用したな。だが、そんな小手先は最後のケッキングには通用せんぞ。
行け、ケッキング!そのキルリアをまず潰すんだ」
ケッキングの攻撃!!
「ふん遅いな。こんなもの軽く避けてくれる‥‥!!?」
「バカへんなつの!!念力で防げ!!」
ボカッドコッ
「っ〜〜効いたぁ‥‥」
「だいじょうぶか?」
「いや、無理ッ」
くそう、あとはフヌケだけか。何かいつもフヌケが残るな。
それはともかく。
「どうやって勝ちゃいいんだ?」
ーつづく!!
どうしようかなぁ。
いや、普通にやればの話だ。それは。
何か無いか、この部屋に。
えーっと、二十畳くらいの広くて汚い部屋。
あまり掃除されてないな。なんかほこりっぽい
‥‥
‥‥
‥‥こ、これだ!!
「センリよ!!掃除をしてない貴様自身を恨むんだな!!オオスバメ!!風を起こせ!!!」
「うぉ!これは‥‥ほこり!?」
ほこりが視界を妨げる。
「くそう‥‥まさかこんなにほこりがあるとは‥‥もっと掃除しておけば良かった」
「よし、オオスバメ!!見えないだろうけどさっきケッキングがいた場所にでんこうせっか!!
ケッキングは動きは遅いから多分当たる!!」
「ふふ‥‥だがまだ甘いな。ケッキング!!」
ドゴッ
鈍い音が響いた。
「何が起こったんだ?‥って大丈夫かオオスバメ!?」
「あ、ちょ、もう無理っす‥‥」
「くそ、戻れ!!行け!!エアー!!」
「ほう‥‥なかなか珍しいポケモンを見つけたな
だからといってどうというわけでもないがな。ケッキング、きあいパンチだ!」
「ぐはあ!!」
「ちょ、大丈夫かエアー!ってかなんでこのほこりの中攻撃できるのさ!?」
「それが俺とお前との差だな。俺はお前と違ってほこりと空気の微妙な動きで
相手を捕捉することができるんだ。まあその辺は修行だな、修行。」
「そうか。ならこっちは更にそれを超えるスピードで‥‥いけ、マッスグ‥!?
あれ?いないぞ?」
なぜだ!?何故いないん‥‥あ!!
育て屋の家に忘れた!!
‥‥
‥‥
‥‥い、いけ、へんなつの!!
「ようやく俺の出番か!!喰らえねんりき!!」
「む、これはなかなか手強いな。まぁあまり効いていないな。」
まぁ、距離を取ってちまちまやるか。
−十分後
「くそ、倒せない。っていうかこのほこりはいつまで舞ってんだ?」
どうする、まずこのほこりを吹き飛ばしたいな。
‥‥
‥‥まぁやってみるか。
「戻れ、へんなつの、そしてフヌケ、行け!!畳に向かって火の粉だ!!」
「何がしたいかワカランが、考えがあるのだな。なら、従うまで。火の粉!!!」
「あ、ちょ、こらぁ!!なにしてんのぉ!!
ローンまだ残ってんのぉ!!いくらしたと思ってんだ!?」
「しらん。よし。戻れ、フヌケ。行けい!!へんなつの!!ねんりき!!」
「なるほど。そういうわけか。よし、ねんりき!!」
畳が宙を舞う。
「なんだと!?」
センリは叫んだ。
それもそのはず。無差別に燃えた畳が飛んでくるからだ。
もちろんこっちには飛ばないようにな。
ほこりも晴れると‥‥
「熱っ、ちょ、まってまってタイムタイム!!」
「うるさい」
「ちょ、マジ勘弁して‥‥って、大丈夫かケッキング!!」
「よし、あと一匹!!」
「くそ、ポケモンの技を上手く利用したな。だが、そんな小手先は最後のケッキングには通用せんぞ。
行け、ケッキング!そのキルリアをまず潰すんだ」
ケッキングの攻撃!!
「ふん遅いな。こんなもの軽く避けてくれる‥‥!!?」
「バカへんなつの!!念力で防げ!!」
ボカッドコッ
「っ〜〜効いたぁ‥‥」
「だいじょうぶか?」
「いや、無理ッ」
くそう、あとはフヌケだけか。何かいつもフヌケが残るな。
それはともかく。
「どうやって勝ちゃいいんだ?」
ーつづく!!
−さんざんひっぱいといてスマンが、
秘策なんか無い!!
‥‥そんなもんあったら苦労しないわぁ!!
「誰に向かって喋ってるんだ?」と、フヌケ。
‥‥あぁ。
この冷静沈着 眉目秀麗 無病息災の俺が。
すごく動揺してしまったな。すまん。
「そうか‥‥ならいいんだが?」
あれ?スルー?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ようやく到着か。何か長かった気がする。
「たぁのもー!!」
「‥‥よく来た、タナカ。バッジはそろえてきたな。」
当然。
「よかろう。では、また後で会おう。」
?
「ジム生も倒せんようじゃ俺に挑戦する資格はないってことだ。」
なるほど。良いだろう。
十分後‥‥
「お前が最後か?」
「ああ。だがお前などセンリさんが相手するまでもない。
‥‥かかってきな。行け!!マッスグマ!!電光石火だ!」
「ふん。お前らなんかこいつ1匹で十分だ。行け!エアー!!こうそくいどうだ!!」
十分後‥
「くそ、何故当たらない!!」
「お前の攻撃が遅いからだよ。」
「くそ!!」
「はぁ〜しょうがねえな。格の差見せてやるよ。」
と、エアーを床に降ろした。
「!?何のつもりだ!」
「攻撃して見ろ。びくともしないから。」
「ふざけんなぁ!!行けぇマッスグマ!!!きりさくだぁ!!」
ガキィン!!
「なんだと!?大丈夫か、マッスグマ!?」
爪が宙を舞う。
「中途半端に攻撃力があるのも考え物だな。圧倒的な防御力を相手にするとそうなる。」
「くそ!!俺の負けだ。この先にセンリさんがいる。」
ここか。
「たのもー!!」
「来たなタナカ。だが、あの時からまだ日もまだ経っていないぞ。」
そんなこと分かっている。
このままじゃあ勝てないことも分かってる。だけど−
「お前なんかに負けてちゃ誰にも勝てないからな。」
「良い度胸だ。行け、ヤルキモノ!!」
「よし、こっちはフヌケだ!!ビルドアップ!!」
「ヤルキモノ!!きあいパンチ!!」
「ぐはっ‥‥強い。だが!!パウダーオブファイアー!!」
ヤルキモノがひるんだ。
「そこだ!フヌケ!!ひのこ、そしてにどげりだ!!」
「くたばれぇ!!」
ズドォン!!!
「大丈夫かヤルキモノ!?くそっもどれ!!クソ‥‥あんなに強かったか?」
「ふん。たいしてLVは上がってないし、実力で言えばお前が上だろ。」
「なら何故‥‥」
「分からないかなぁ。お前のポケモンは、そうさな、打たれ弱い、てか心が弱い?
パンチ1発程度、歯ぁ食いしばれば耐えられる。絶対に負けないっていう心がお前のポケモンにはない。
まあそらそうだわ。『負ける』ということを知らないだろうからな。」
「くっくっく‥‥」
何がおかしい?
「すまなかったな。正直甘く見ていた。俺も本気でいこう。いけっケッキング!」
「よし、行け、オオスバメ!!とりあえず飛どけ!」
「あれだけ言っといて逃げるのか?」
「まぁな。まともにやって勝てるわけがねえ。いくぞ!!!」
ー続く!
秘策なんか無い!!
‥‥そんなもんあったら苦労しないわぁ!!
「誰に向かって喋ってるんだ?」と、フヌケ。
‥‥あぁ。
この冷静沈着 眉目秀麗 無病息災の俺が。
すごく動揺してしまったな。すまん。
「そうか‥‥ならいいんだが?」
あれ?スルー?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ようやく到着か。何か長かった気がする。
「たぁのもー!!」
「‥‥よく来た、タナカ。バッジはそろえてきたな。」
当然。
「よかろう。では、また後で会おう。」
?
「ジム生も倒せんようじゃ俺に挑戦する資格はないってことだ。」
なるほど。良いだろう。
十分後‥‥
「お前が最後か?」
「ああ。だがお前などセンリさんが相手するまでもない。
‥‥かかってきな。行け!!マッスグマ!!電光石火だ!」
「ふん。お前らなんかこいつ1匹で十分だ。行け!エアー!!こうそくいどうだ!!」
十分後‥
「くそ、何故当たらない!!」
「お前の攻撃が遅いからだよ。」
「くそ!!」
「はぁ〜しょうがねえな。格の差見せてやるよ。」
と、エアーを床に降ろした。
「!?何のつもりだ!」
「攻撃して見ろ。びくともしないから。」
「ふざけんなぁ!!行けぇマッスグマ!!!きりさくだぁ!!」
ガキィン!!
「なんだと!?大丈夫か、マッスグマ!?」
爪が宙を舞う。
「中途半端に攻撃力があるのも考え物だな。圧倒的な防御力を相手にするとそうなる。」
「くそ!!俺の負けだ。この先にセンリさんがいる。」
ここか。
「たのもー!!」
「来たなタナカ。だが、あの時からまだ日もまだ経っていないぞ。」
そんなこと分かっている。
このままじゃあ勝てないことも分かってる。だけど−
「お前なんかに負けてちゃ誰にも勝てないからな。」
「良い度胸だ。行け、ヤルキモノ!!」
「よし、こっちはフヌケだ!!ビルドアップ!!」
「ヤルキモノ!!きあいパンチ!!」
「ぐはっ‥‥強い。だが!!パウダーオブファイアー!!」
ヤルキモノがひるんだ。
「そこだ!フヌケ!!ひのこ、そしてにどげりだ!!」
「くたばれぇ!!」
ズドォン!!!
「大丈夫かヤルキモノ!?くそっもどれ!!クソ‥‥あんなに強かったか?」
「ふん。たいしてLVは上がってないし、実力で言えばお前が上だろ。」
「なら何故‥‥」
「分からないかなぁ。お前のポケモンは、そうさな、打たれ弱い、てか心が弱い?
パンチ1発程度、歯ぁ食いしばれば耐えられる。絶対に負けないっていう心がお前のポケモンにはない。
まあそらそうだわ。『負ける』ということを知らないだろうからな。」
「くっくっく‥‥」
何がおかしい?
「すまなかったな。正直甘く見ていた。俺も本気でいこう。いけっケッキング!」
「よし、行け、オオスバメ!!とりあえず飛どけ!」
「あれだけ言っといて逃げるのか?」
「まぁな。まともにやって勝てるわけがねえ。いくぞ!!!」
ー続く!
「はぁ‥‥しっかしいつになったら小説更新されんの?
あ、それポン。」
と、俺。
「そうじゃのう‥これでは特訓も始められんではないか。
ていうか、中を※1喰うなんて、早上がり狙いか?せこいのお。」
と、育て屋(ばあさん)
「いやいや、よく見てみい。ドラが中じゃぞ。これであがられたら満貫くらい行くかものお。
ちょっとやばいのう。ひょっとして、チャンタでも狙っているのかの?でもあれは※2喰い下がりだから、得点も下がるぞ。」
と、育て屋(じいさん)
「ふん。まあ、あがれなきゃ意味が無いのお。ほれ、それロンじゃ。見て驚くなよ。※3字一色じゃ!!」
と、テッセン
「何ぃ!!!?」
と、テッセンを除いた三人。
10分後‥‥
「ていうか、特訓は?」
と、俺。
「いやぁ、あまりに更新がなかったから暇つぶしに麻雀を、のお。」
と、なんか昔を思いだしたかのように言うばあさん。
「で、テッセンはなんでいるの?」
「それはあれじゃ、麻雀の面子がたらなかったんじゃ。」
「そういうことジャ。」
じゃあ、特訓も始まるし、もう用なしだな。
「そんなことはない。わしも特訓に参加‥‥」
「却下。」
「そんなぁ‥‥」
負け犬に教わることはない。立ち去れ!!
「さて、負け犬がいなくなったところで、さっさと特訓を始めよう。」
「うむ。では行くぞ!!」
------------------------------------------------------------
「で、どういう特訓すんの?」
「ふふふ‥‥それは単純明快。このケッキングと一週間戦うんじゃ!!」
なるほど、単純明快。
「だが条件がある。」
なんだ?
「お前のポケモンは攻撃するな。」
はぁ?馬鹿じゃねえの?ずっと避けろってか。
「そうじゃ。最初は一匹につき10分避け続けろ。だんだん避ける時間も延ばすからな。」
「なるほど。わかった。じゃあ始めてくれ。」
「よし。いけっケッキング!!」
「久しぶりだな、ナマケロ。まさかこんな形で再開するとはな。まぁいいや。行くぞ!行けっフヌケ!!!」
「よし、いくぞ!!ケッキング、きりさく!!」
「む‥‥速いな。だが!!私より遅い!!」
「フヌケ駄目だ!!しゃがむんだ!!」
と、言ったものの、
「避ければいいだろうが!何故しゃが‥‥ぐあ!!」
ほら。普通に避けてちゃ駄目なんだ。あいつ相当リーチが長いぞ。
「‥‥ふむ。なるほどな。」
何がだ?フヌケ。
ナマケロを見てみる。ちょっと息が荒れている。
「私はもう良い。」
‥‥なるほどな。
「何を言っておるのじゃ!!それじゃあ特訓は‥‥」
「あんた、それでも育て屋かい?ナマケロを見てみろ。
ケガの後遺症が残ってるんだ。そんな状態で満足に戦えるか?」
「‥‥そうか、すまなかったな、ナマケ‥ケッキング。お前のケガ、気付いてやれなくて。」
いや、分かれば良いんだ。分かれば。
「しかし、それでは特訓がー」
「だいじょーぶ!!ていうか、フヌケになんか秘策があるみたいだし。な、フヌケ。」
「えぇっ?あっえっ‥当然だ。あるに決まっている。」
無いんだな。まぁ、言わないことにしておこう。
っていうか、突然の無茶なふりに相当焦っていたな。
今度不意打ちの如くなんかふってみよう。
ーまぁ、実はあるんだけどな。秘策。
ー続く!!
あ、それポン。」
と、俺。
「そうじゃのう‥これでは特訓も始められんではないか。
ていうか、中を※1喰うなんて、早上がり狙いか?せこいのお。」
と、育て屋(ばあさん)
「いやいや、よく見てみい。ドラが中じゃぞ。これであがられたら満貫くらい行くかものお。
ちょっとやばいのう。ひょっとして、チャンタでも狙っているのかの?でもあれは※2喰い下がりだから、得点も下がるぞ。」
と、育て屋(じいさん)
「ふん。まあ、あがれなきゃ意味が無いのお。ほれ、それロンじゃ。見て驚くなよ。※3字一色じゃ!!」
と、テッセン
「何ぃ!!!?」
と、テッセンを除いた三人。
※1喰う‥‥ポンとかチーなどで相手が捨てた牌を奪うこと。
※2食い下がり‥※1をすると、あがったときに得点が下がるあがり方のこと。
※3字一色‥‥麻雀のあがり方の一種。ちなみに字一色は※4役満である。
※4役満‥‥麻雀のあがり方で1番凄い奴。なので、得点も1番多い。代表的な役満に、国士無双などがある。
10分後‥‥
「ていうか、特訓は?」
と、俺。
「いやぁ、あまりに更新がなかったから暇つぶしに麻雀を、のお。」
と、なんか昔を思いだしたかのように言うばあさん。
「で、テッセンはなんでいるの?」
「それはあれじゃ、麻雀の面子がたらなかったんじゃ。」
「そういうことジャ。」
じゃあ、特訓も始まるし、もう用なしだな。
「そんなことはない。わしも特訓に参加‥‥」
「却下。」
「そんなぁ‥‥」
負け犬に教わることはない。立ち去れ!!
「さて、負け犬がいなくなったところで、さっさと特訓を始めよう。」
「うむ。では行くぞ!!」
------------------------------------------------------------
「で、どういう特訓すんの?」
「ふふふ‥‥それは単純明快。このケッキングと一週間戦うんじゃ!!」
なるほど、単純明快。
「だが条件がある。」
なんだ?
「お前のポケモンは攻撃するな。」
はぁ?馬鹿じゃねえの?ずっと避けろってか。
「そうじゃ。最初は一匹につき10分避け続けろ。だんだん避ける時間も延ばすからな。」
「なるほど。わかった。じゃあ始めてくれ。」
「よし。いけっケッキング!!」
「久しぶりだな、ナマケロ。まさかこんな形で再開するとはな。まぁいいや。行くぞ!行けっフヌケ!!!」
「よし、いくぞ!!ケッキング、きりさく!!」
「む‥‥速いな。だが!!私より遅い!!」
「フヌケ駄目だ!!しゃがむんだ!!」
と、言ったものの、
「避ければいいだろうが!何故しゃが‥‥ぐあ!!」
ほら。普通に避けてちゃ駄目なんだ。あいつ相当リーチが長いぞ。
「‥‥ふむ。なるほどな。」
何がだ?フヌケ。
ナマケロを見てみる。ちょっと息が荒れている。
「私はもう良い。」
‥‥なるほどな。
「何を言っておるのじゃ!!それじゃあ特訓は‥‥」
「あんた、それでも育て屋かい?ナマケロを見てみろ。
ケガの後遺症が残ってるんだ。そんな状態で満足に戦えるか?」
「‥‥そうか、すまなかったな、ナマケ‥ケッキング。お前のケガ、気付いてやれなくて。」
いや、分かれば良いんだ。分かれば。
「しかし、それでは特訓がー」
「だいじょーぶ!!ていうか、フヌケになんか秘策があるみたいだし。な、フヌケ。」
「えぇっ?あっえっ‥当然だ。あるに決まっている。」
無いんだな。まぁ、言わないことにしておこう。
っていうか、突然の無茶なふりに相当焦っていたな。
ーまぁ、実はあるんだけどな。秘策。
ー続く!!
さてとだ。そろそろセンリ対策を立てた方が良いな。
そういえばなんだかんだであいつの手持ち
ヤルキモノしか知らないからなあ。しかし、凄い攻撃力だったなぁ。
防御上げる技が欲しいなあ。‥‥そういえば、フヌケの「ビルドアップ」って攻撃も防御も上げる便利な技だったな。‥‥いいかも。
するとそこに、
?「ほほぅ、センリ戦について何やら困っているようだな?手伝ってやろうか?」
「誰だ?‥‥ってあ!!」
そこにいたのは‥‥
「育て屋(ばあさん)じゃ!!」
育て屋夫婦の「婦」の方だった。
「で?よりによって何であんたなんだ?」
「ふふん。何を言っておる。お前は少し前にナマケロを置いていったではないか。そいつが今ケッキングになったのじゃ。
まぁ本当のことを言うとお主の各地での噂を聞いてな。この間はしっかりと話せなかったからな。会いに来たんじゃ。」
「そうか。ってかナマケロはもう大丈夫なのか!?」
「ケッキングな。‥ああ、もう大丈夫だ。相当無茶をしない限り戦っても問題ない。
全く、ポケモンの回復力には驚かされるわい。
「じゃあナマケロをー」
「駄目じゃ。ていうか、ケッキングな。」
「何で!?」
「お主のことじゃ。これからも無茶するじゃろう?初めてお主がナマケロを連れてきたときのケガ具合を見れば分かるわい。」
「う‥‥」
確かに無茶をしている。多分これからも。
「じゃあナマケロはあんたに任せるが‥‥これからどうするんだ?」
「そのことじゃ。センリはヤルキモノとケッキングを扱う。
ヤルキモノはそうでもないがケッキングは恐ろしく強い。ていうか、ケッキングな。」
ーあの俺達をぼこぼこにしたヤルキモノでさえも
『そうでもない』なのか‥‥
「このケッキングもセンリのケッキングと比べたら『1匹目』のケッキングと同じくらいじゃろうな。」
1匹目?どういうことだ?
「実はセンリの戦力を細かく分析するとな、
1番弱いのはヤルキモノ、次に『1匹目』のケッキング。
そして、突出して強いのが『2匹目』のケッキングなのじゃ。
まぁ、奴のポケモンの中だけで言うとじゃがな。」
て、つまり‥‥
「全部強い中でさらに『2匹目』のケッキングが強いのじゃ。」
「なるほど。でどうするんだ?」
すると、ばあさんは人差し指を立てた。
「1?1ヶ月くらい修行すんのか?」
「ふふん。そんな長くはせんよ。1週間!!
1週間でお主とセンリを互角‥いや、それ以上に育てる!!」
え?まじで?
「まじで、何て言う暇なんぞ無い!!行くぞ!!」
どこに?
「わしの家じゃ!!!」
え〜メンド‥‥遠いジャン。
「つべこべ言うな!!行くぞ!!!」
はいはい‥‥
ー続く!!!
そういえばなんだかんだであいつの手持ち
ヤルキモノしか知らないからなあ。しかし、凄い攻撃力だったなぁ。
防御上げる技が欲しいなあ。‥‥そういえば、フヌケの「ビルドアップ」って攻撃も防御も上げる便利な技だったな。‥‥いいかも。
するとそこに、
?「ほほぅ、センリ戦について何やら困っているようだな?手伝ってやろうか?」
「誰だ?‥‥ってあ!!」
そこにいたのは‥‥
「育て屋(ばあさん)じゃ!!」
育て屋夫婦の「婦」の方だった。
「で?よりによって何であんたなんだ?」
「ふふん。何を言っておる。お前は少し前にナマケロを置いていったではないか。そいつが今ケッキングになったのじゃ。
まぁ本当のことを言うとお主の各地での噂を聞いてな。この間はしっかりと話せなかったからな。会いに来たんじゃ。」
「そうか。ってかナマケロはもう大丈夫なのか!?」
「ケッキングな。‥ああ、もう大丈夫だ。相当無茶をしない限り戦っても問題ない。
全く、ポケモンの回復力には驚かされるわい。
「じゃあナマケロをー」
「駄目じゃ。ていうか、ケッキングな。」
「何で!?」
「お主のことじゃ。これからも無茶するじゃろう?初めてお主がナマケロを連れてきたときのケガ具合を見れば分かるわい。」
「う‥‥」
確かに無茶をしている。多分これからも。
「じゃあナマケロはあんたに任せるが‥‥これからどうするんだ?」
「そのことじゃ。センリはヤルキモノとケッキングを扱う。
ヤルキモノはそうでもないがケッキングは恐ろしく強い。ていうか、ケッキングな。」
ーあの俺達をぼこぼこにしたヤルキモノでさえも
『そうでもない』なのか‥‥
「このケッキングもセンリのケッキングと比べたら『1匹目』のケッキングと同じくらいじゃろうな。」
1匹目?どういうことだ?
「実はセンリの戦力を細かく分析するとな、
1番弱いのはヤルキモノ、次に『1匹目』のケッキング。
そして、突出して強いのが『2匹目』のケッキングなのじゃ。
まぁ、奴のポケモンの中だけで言うとじゃがな。」
て、つまり‥‥
「全部強い中でさらに『2匹目』のケッキングが強いのじゃ。」
「なるほど。でどうするんだ?」
すると、ばあさんは人差し指を立てた。
「1?1ヶ月くらい修行すんのか?」
「ふふん。そんな長くはせんよ。1週間!!
1週間でお主とセンリを互角‥いや、それ以上に育てる!!」
え?まじで?
「まじで、何て言う暇なんぞ無い!!行くぞ!!」
どこに?
「わしの家じゃ!!!」
え〜
「つべこべ言うな!!行くぞ!!!」
はいはい‥‥
ー続く!!!
センリに負けて2日後‥‥
ゆっくりゆっくり進んでフエンタウンについた。
「くそぅ‥‥このジムリーダーに勝ったって奴に勝てるとは限らないしなあ」
くそぅジム戦が控えてるのに頭はセンリでいっぱいだ
‥‥って別に恋してるわけじゃないからな。まぎらわしい文章だな。
とにかく、戦ってみるか。
‥‥
「たのもぉ〜!!ジム戦しに来ました」
「そうですか‥‥じゃない。そうか。私がここのジムリーダーの
アスナです‥‥じゃない。アスナだ!!」
「えっと、宜しくお願いします。」
「あっこちらこそ‥‥じゃない。何だ貴様! 私を馬鹿にしているのかぁ!!」
え?何が?
「もういい!! いくぞ!!行けマグマッグ!!!」
「それならこっちは、行けへんなつの!ねんりき!!」
ばーん!ずどーん!!‥‥
10分後‥‥
「どうしたあ!!その程度かぁ!?」と、アスナ。
くそっその通りだ‥‥どうしたんだ。全然倒せねぇ。
相手はまだマグマッグ(2体目)なのにこっちは後フヌケだけだ‥‥
こんなんじゃセンリにはほど遠いな。どうやったらセンリに勝てるんだろうか‥
「貴様ぁ!! 何を考えてるのか知らないが、よけいなことを考えていて目の前の敵と全力で戦えるわけないだろう!!」
!!!
‥‥そうか。そうだな。
「おい、アスナ!!」
「何だ!」
「すまなかったな。つまらん戦いで。これからおもしろい戦いが出来るぞ。行けっフヌケ!!にどげりだ」
「ふんっようやく吹っ切れたようだな。センリのことを。」
「まぁな。さぁやるぞ。もう手持ちはお前しかいない。」
「何ゴチャゴチャとやっている! マグマッグやれぇっ!!!」
フヌケ&タナカ「遅い!!」
ずどーん!!!
「あぁ‥大丈夫かマグマッグ‥‥くそう、行けぇコータス!!オーバーヒートぉ!!!」
「何だこの技!?くそっ熱い‥‥」
「この技はな、とくこうが一気に下がるが強力な攻撃力を秘めてる技だ!」
「と言うことは段々オーバーヒートの威力も下がるわけだな。
弱点教えてくれてありがとう」
「え!?‥‥あ!!」と、焦るアスナ。
「‥‥ま、まぁすぐに『あ、威力下がってる』みたいな感じでばれてたはずだ!!だから言おうが言うまいがかわるまい!!」
「よし、コータス、オーバーヒートだ!!」
「はっはっは。威力の下がった攻撃など効くか!!」
ドカーン!!!
「‥‥なかなかよい攻撃だったぞ。」と、フヌケ。
「なぁっ‥‥!!?」と、アスナ。
「‥‥はぁ。私の負けだ。」
え?何で?
「オーバーヒートは自身のとくこうを大きく下げる。つまりオーバーヒート以外の技を使っても無駄と言うことだ。」
あ、そうか。
「だから、悔しいが私の負けだ。受け取れ。ヒートバッジとわざマシンだ。
このわざマシンにはオーバーヒートが入ってる。効果はさっき言ったから言わなくて良いな。」
「ありがとう」と、俺。
普段はここで金を巻き上げるところだが、こいつには随分バトルにおいて大切なことを教えてもらったからな。
何も言わないことにしよう。
―続く!!
ゆっくりゆっくり進んでフエンタウンについた。
「くそぅ‥‥このジムリーダーに勝ったって奴に勝てるとは限らないしなあ」
くそぅジム戦が控えてるのに頭はセンリでいっぱいだ
‥‥って別に恋してるわけじゃないからな。まぎらわしい文章だな。
とにかく、戦ってみるか。
‥‥
「たのもぉ〜!!ジム戦しに来ました」
「そうですか‥‥じゃない。そうか。私がここのジムリーダーの
アスナです‥‥じゃない。アスナだ!!」
「えっと、宜しくお願いします。」
「あっこちらこそ‥‥じゃない。何だ貴様! 私を馬鹿にしているのかぁ!!」
え?何が?
「もういい!! いくぞ!!行けマグマッグ!!!」
「それならこっちは、行けへんなつの!ねんりき!!」
ばーん!ずどーん!!‥‥
10分後‥‥
「どうしたあ!!その程度かぁ!?」と、アスナ。
くそっその通りだ‥‥どうしたんだ。全然倒せねぇ。
相手はまだマグマッグ(2体目)なのにこっちは後フヌケだけだ‥‥
こんなんじゃセンリにはほど遠いな。どうやったらセンリに勝てるんだろうか‥
「貴様ぁ!! 何を考えてるのか知らないが、よけいなことを考えていて目の前の敵と全力で戦えるわけないだろう!!」
!!!
‥‥そうか。そうだな。
「おい、アスナ!!」
「何だ!」
「すまなかったな。つまらん戦いで。これからおもしろい戦いが出来るぞ。行けっフヌケ!!にどげりだ」
「ふんっようやく吹っ切れたようだな。センリのことを。」
「まぁな。さぁやるぞ。もう手持ちはお前しかいない。」
「何ゴチャゴチャとやっている! マグマッグやれぇっ!!!」
フヌケ&タナカ「遅い!!」
ずどーん!!!
「あぁ‥大丈夫かマグマッグ‥‥くそう、行けぇコータス!!オーバーヒートぉ!!!」
「何だこの技!?くそっ熱い‥‥」
「この技はな、とくこうが一気に下がるが強力な攻撃力を秘めてる技だ!」
「と言うことは段々オーバーヒートの威力も下がるわけだな。
弱点教えてくれてありがとう」
「え!?‥‥あ!!」と、焦るアスナ。
「‥‥ま、まぁすぐに『あ、威力下がってる』みたいな感じでばれてたはずだ!!だから言おうが言うまいがかわるまい!!」
「よし、コータス、オーバーヒートだ!!」
「はっはっは。威力の下がった攻撃など効くか!!」
ドカーン!!!
「‥‥なかなかよい攻撃だったぞ。」と、フヌケ。
「なぁっ‥‥!!?」と、アスナ。
「‥‥はぁ。私の負けだ。」
え?何で?
「オーバーヒートは自身のとくこうを大きく下げる。つまりオーバーヒート以外の技を使っても無駄と言うことだ。」
あ、そうか。
「だから、悔しいが私の負けだ。受け取れ。ヒートバッジとわざマシンだ。
このわざマシンにはオーバーヒートが入ってる。効果はさっき言ったから言わなくて良いな。」
「ありがとう」と、俺。
普段はここで金を巻き上げるところだが、こいつには随分バトルにおいて大切なことを教えてもらったからな。
何も言わないことにしよう。
―続く!!
さてとだ。フエンタウン行こうかなあ。
でもなぁ、デコボコ山道なぁ。気がむかねぇーなぁー。
デコボコ山道って名前からして足下デコボコそうだし、
危ないよなぁ。そして何より高所恐怖症なんだよね。
それじゃあ仕方ないよね。フエンタウンへ行かなくても。
というわけで、フエンのジム戦はあきらめて、あの忌々しい親父の所へ行こう。
ここからトウカへ行くには‥‥結構かかるなあ。一日かけていくとしよう。
翌日‥‥
「はぁぁ〜やっとトウカに着いた。よし、早速テロ‥ジム戦するぞ!!!」
‥‥
「たっのもぉ〜!!」
「おぉ、タナカじゃないか。どうした?バッジ4つ集めたのか?」
「いや。集めてない。フエンのジム戦無視してきた。」
「何故!?」
「いや‥‥フエンってさ、デコボコ山道通らないと行けないじゃん?んで、デコボコ山道ってデコボコしてて危ないじゃん?だから‥‥」
「死ね。」
「死ねとは何だ死ねとは!!実の息子に向かって言う言葉ではないだろうが!!!」
「そのことなんだが‥‥」
は?そのことってどのこと?
「いや、実の息子とか何とかってこと。」
それがどーした?
「前々から言おう言おうと思っていたのだが‥‥実は‥‥お前は実の息子では‥‥っく、こっからは言えねぇ、言えねぇよ‥‥」
「あっそう。」
「え?何でそんなあっさり?」
「だって、お前、ここに血統書があるし。」
「え?うわっ、やばっ、嘘がばれた!!」
「いや、血統書なんてねーよ。」
「何!?くそっ謀ったな!!これが噂に聞く誘導尋問って奴か‥‥」
「なんでそんなくだらん嘘ついた?」
「いや、何か最近ずっと俺のこと毛嫌いしてるじゃないか。それでな、今の嘘でお前の本音を引き出そうと思って‥‥
例えば‥『俺の親父はどんなことがあってもお前だ!』とか、
『血が繋がってないとかどうでもいいじゃん!親父は親父だ!』とか、『本当の親父が現れようと俺の親父はセンリだ!!』とか‥‥あっ!!?」
「ぐおー‥‥Zzz」
返事がない。ただの屍‥おネムのようだ
「おっおい‥‥聞いておいてそれで良いのか!?」
「うん」
「!!?」
「だって長いしー痛々し‥‥」
「あー分かった分かった止めてくれ。傷口掘り返さないでくれ。
全治1ヶ月が2ヶ月になる。」
「じゃあ俺と戦え。」
「無理だ。バッジの足りないお前とやってもつまらん。」
「知るかっ!行けえ!!フヌケ!!!にどげりっ」
「はぁ‥‥やってやれ、ヤルキモノ。適当に相手してやれ。」
「くらえっ!!にどげりっ」
「遅い!!」
な――!!?
ズドォーン!!!
「ゥッグゥ‥‥」
「あっフヌケ大丈夫か!?」
「今のが見えたか? それが見えないようじゃ俺と戦う権利もない」
「っ‥‥くそ!!!」
逃げるしかなかった。
―続く!!
でもなぁ、デコボコ山道なぁ。気がむかねぇーなぁー。
デコボコ山道って名前からして足下デコボコそうだし、
危ないよなぁ。そして何より
それじゃあ仕方ないよね。フエンタウンへ行かなくても。
というわけで、フエンのジム戦はあきらめて、あの忌々しい親父の所へ行こう。
ここからトウカへ行くには‥‥結構かかるなあ。一日かけていくとしよう。
翌日‥‥
「はぁぁ〜やっとトウカに着いた。よし、早速
‥‥
「たっのもぉ〜!!」
「おぉ、タナカじゃないか。どうした?バッジ4つ集めたのか?」
「いや。集めてない。フエンのジム戦無視してきた。」
「何故!?」
「いや‥‥フエンってさ、デコボコ山道通らないと行けないじゃん?んで、デコボコ山道ってデコボコしてて危ないじゃん?だから‥‥」
「死ね。」
「死ねとは何だ死ねとは!!実の息子に向かって言う言葉ではないだろうが!!!」
「そのことなんだが‥‥」
は?そのことってどのこと?
「いや、実の息子とか何とかってこと。」
それがどーした?
「前々から言おう言おうと思っていたのだが‥‥実は‥‥お前は実の息子では‥‥っく、こっからは言えねぇ、言えねぇよ‥‥」
「あっそう。」
「え?何でそんなあっさり?」
「だって、お前、ここに血統書があるし。」
「え?うわっ、やばっ、嘘がばれた!!」
「いや、血統書なんてねーよ。」
「何!?くそっ謀ったな!!これが噂に聞く誘導尋問って奴か‥‥」
「なんでそんなくだらん嘘ついた?」
「いや、何か最近ずっと俺のこと毛嫌いしてるじゃないか。それでな、今の嘘でお前の本音を引き出そうと思って‥‥
例えば‥『俺の親父はどんなことがあってもお前だ!』とか、
『血が繋がってないとかどうでもいいじゃん!親父は親父だ!』とか、『本当の親父が現れようと俺の親父はセンリだ!!』とか‥‥あっ!!?」
「ぐおー‥‥Zzz」
返事がない。
「おっおい‥‥聞いておいてそれで良いのか!?」
「うん」
「!!?」
「だって長いしー痛々し‥‥」
「あー分かった分かった止めてくれ。傷口掘り返さないでくれ。
全治1ヶ月が2ヶ月になる。」
「じゃあ俺と戦え。」
「無理だ。バッジの足りないお前とやってもつまらん。」
「知るかっ!行けえ!!フヌケ!!!にどげりっ」
「はぁ‥‥やってやれ、ヤルキモノ。適当に相手してやれ。」
「くらえっ!!にどげりっ」
「遅い!!」
な――!!?
ズドォーン!!!
「ゥッグゥ‥‥」
「あっフヌケ大丈夫か!?」
「今のが見えたか? それが見えないようじゃ俺と戦う権利もない」
「っ‥‥くそ!!!」
逃げるしかなかった。
―続く!!
口げんかを始めて小1時間‥‥
アクア団とマグマ団の下っ端達の戦いは終わっていた。
終わっていないのはタナカとコスプラーだけだった。
「はぁ、はぁ、子供のくせになかなかやるな。このマツブサと互角に口げんかをやり合うとは。」
と、マツブサ。
「何言ってんだ?お前途中から『うるせぇ!』とか言って泣いてたじゃねえか!口げんかは言うことが無くなったり、
泣いたりした奴が負けなんだよ!!お前、負ける条件の両方にあてはまってんじゃねえーか!!」
と、俺。
「ふん。へらず口を。まぁいい。この口げんかの勝者はポケモンバトルで決めようじゃないか。」
と、マツブサ。
「あ〜あ。良いのかなあそんなこと言って。完膚無きまでに負けるよ?」
と、俺。
「ふん。何かワーワー言ってるけど、ごまかそうとしてんのか?そんなにバトルしたくないのか?負けそうとか考えてるん‥ーっ!!?」
「へんなつの、ねんりき!! フヌケ、ひのこ!! マッスグマ、かいりき!!」
「おりゃぁぁぁぁ!!!×3」
「うわっ卑怯だ!!!」
ずどーん!!!!!
「ぐはぁ!!‥‥くそ、今日は引き上げる。覚えとけ!!」
「よし。撃退成功。後はいんせきと取ってっと。」
「タナカ君。よくやってくれた。初めてみたよ。口げんかでマグマ団を倒した奴なんて。だが、奴らはまた何かするだろうから、奴らを追いかけるとするよ。じゃあこれで。」
とアクア団のリーダーの人。
「じゃあ、頑張って下さい。」
と、俺。
そして、アクア団と別れ、俺はデコボコ山道を通り、
フエンタウンを目指すことにした。っと、その前に、
博士からの恩賞をもらおう。
1時間後‥‥
「やい博士、このいんせきと何か交換せんかい!!」
「あっこれは‥‥ありがとう!!若きトレーナーさん!!お礼にこのわざマシンをあげるよ!中にはおんがえしが入ってるから!!」
ち‥‥現金と思ってたのに‥‥
文句を言おうと思ったが、あの博士の喜び様を見てたら
文句を言う気にはなれなかった。まあ、このわざマシンは売るけどな。
ーつづく!
アクア団とマグマ団の下っ端達の戦いは終わっていた。
終わっていないのはタナカとコスプラーだけだった。
「はぁ、はぁ、子供のくせになかなかやるな。このマツブサと互角に口げんかをやり合うとは。」
と、マツブサ。
「何言ってんだ?お前途中から『うるせぇ!』とか言って泣いてたじゃねえか!口げんかは言うことが無くなったり、
泣いたりした奴が負けなんだよ!!お前、負ける条件の両方にあてはまってんじゃねえーか!!」
と、俺。
「ふん。へらず口を。まぁいい。この口げんかの勝者はポケモンバトルで決めようじゃないか。」
と、マツブサ。
「あ〜あ。良いのかなあそんなこと言って。完膚無きまでに負けるよ?」
と、俺。
「ふん。何かワーワー言ってるけど、ごまかそうとしてんのか?そんなにバトルしたくないのか?負けそうとか考えてるん‥ーっ!!?」
「へんなつの、ねんりき!! フヌケ、ひのこ!! マッスグマ、かいりき!!」
「おりゃぁぁぁぁ!!!×3」
「うわっ卑怯だ!!!」
ずどーん!!!!!
「ぐはぁ!!‥‥くそ、今日は引き上げる。覚えとけ!!」
「よし。撃退成功。後はいんせきと取ってっと。」
「タナカ君。よくやってくれた。初めてみたよ。口げんかでマグマ団を倒した奴なんて。だが、奴らはまた何かするだろうから、奴らを追いかけるとするよ。じゃあこれで。」
とアクア団のリーダーの人。
「じゃあ、頑張って下さい。」
と、俺。
そして、アクア団と別れ、俺はデコボコ山道を通り、
フエンタウンを目指すことにした。っと、その前に、
博士からの恩賞をもらおう。
1時間後‥‥
「やい博士、このいんせきと何か交換せんかい!!」
「あっこれは‥‥ありがとう!!若きトレーナーさん!!お礼にこのわざマシンをあげるよ!中にはおんがえしが入ってるから!!」
ち‥‥現金と思ってたのに‥‥
文句を言おうと思ったが、あの博士の喜び様を見てたら
文句を言う気にはなれなかった。まあ、このわざマシンは売るけどな。
ーつづく!
よし。突撃だ。
「こらー!!コスプラーズ!!何してんだ!!」
※コスプラーズ‥‥コスプレをしている人の集まり。
タナカがとっさに思いついて言っただけで
実際そんな言葉は存在しない(はず)
ここではマグマ団のことを指す。
「コスプラーズって‥‥人をゴスペラーズみたいに言うな!!」
ってか何でいんせきなんか欲しいんだ?
いんせきとコスプレの関連性が見いだせないんだ。
「うっせぇ!!コスプレは関係無いっ!あとお前に言う必要も無いっ
さらばだ!!!」
「待てぇ!!!」
うわっまた似たような集団が出てきたよ。
「くそっ取り逃がしたか‥‥‥ん?君は誰だい?」
俺タナカ。あんたは?
「あぁ、俺はアクア団のリーダーだ。
アクア団は海をこよなく愛しているのだが、
マグマ団の奴らはその海を破壊して陸を増やそうとしているんだ。」
なるほど。つまりマグマ団はコスプレを広げようとするあまりに
ファッション界まで侵そうとしているわけだな?
「それを俺達アクア団が阻止しているんだ。」
なるほど。つまりアクア団は奴らの
暴動を抑えるファッション界の重鎮であり、
ファッションリーダーでもあるというわけだな。
「いちいちファッションに置きかえんな!!ダサい格好してるくせに。
それにしても、君はよくやった。あとは我々に任せなさい。」
「断る。俺だってそれなりには強いはずだ。
きっと何かの役に立てるはず。」
(本心)‥‥ここは何としても俺の手でいんせきを取り戻し、
博士に貸しを作らないとな。ふはははは‥‥
「そうか‥‥分かった。では俺達は先にマグマ団を追う。
君は準備できたら来なさい。ほのおの抜け道の所にある
ロープウェイに乗ってきなさい。奴らは頂上にいるはずだ。」
分かった。
「では、また後で会おう」
分かった‥‥ってか、博士は?
「あぁ‥‥僕の所為で僕の所為で‥‥」
隅っこの方でうなだれていた。
「まぁまぁ落ち込んでも仕方無いよ。
いんせきは俺が取り戻してやるからさぁ。
元気だしなよ。」
「あぁ‥‥ありがとう。」
よしっ行こうかな。ロープウェイに。
2時間後‥‥
「1回来た道だし、案外すぐ着いたな。
ロープウェイに乗るとするか。」
30分後‥‥
景色を一通り楽しんだ俺は、ようやくロープウェイを降りた。
すると、戦う音と共にケンカしているような声も聞こえてきた。
「お前らの所為で海が減るじゃないか!!!」
「俺らは陸を増やそうとしている。
良いことしてんじゃねえか!!」
まぁこいつらは下っ端だ。狙うは大将首のみ。
まぁ、コスプラーズのお偉いサンの首なんか欲しくないけどな。
しばらく辺りを見回していると、
火山の近くで何やら機械にいんせきを入れている
奇妙な人を発見した。
「おい!!何だその機械は!?コスプレ増幅装置か?」
と、俺。
「どんな装置だよ!!ってかこの第19話は
コスプレって言葉を使いすぎだよ!!何のつもりだ!!」
と、何かマグマ団のリーダーぽい人。
「うるさい!お前らマグマ団が‥いや、コスプラーズが
コスプレに夢中だからだろ!!」
と、俺。
「なんだと〜!!この服はコスプレでも何でもない!!ファッションだ!!
それにこの服俺的にはちょっと気に入ってんだよ!!!」
と、マグマ団の人。
「何がファッションだ!!何かファッションとか言うと
聞こえは良いかもしれないけど、
客観的に自分を見てみろ。絶対コスプレだからっ!!!
俺的に見てるからファッションとか言えるんだ。」
と、俺。
「い〜や。客観的にみてもコスプレじゃないね。
だって客観的に見てみたし。」
とリーダー。
「うそつけ!!お前のそれ、絶対後づけじゃん!!
もしくは客観的に見ずに俺的に見てたんだろ!!
や〜いうそつきコスプレイヤー!!」
と、俺。
「ちくしょう!!大人をからかうとあれだぞ!!!
恐いんだぞぉぉぉぉぉ!!!!(泣」
と、コスプレイヤー。
「ふん。確かに恐いな。お前のその泣きっ面がなぁぁぁぁ!!!
ははははははは!!!」
と、俺。
この果てしなき口げんかはいつ終わるのだろうか!?(結構タナカが押してたけど。
次回、ようやくバトルスタート!!
−続く
「こらー!!コスプラーズ!!何してんだ!!」
※コスプラーズ‥‥コスプレをしている人の集まり。
タナカがとっさに思いついて言っただけで
実際そんな言葉は存在しない(はず)
ここではマグマ団のことを指す。
「コスプラーズって‥‥人をゴスペラーズみたいに言うな!!」
ってか何でいんせきなんか欲しいんだ?
いんせきとコスプレの関連性が見いだせないんだ。
「うっせぇ!!コスプレは関係無いっ!あとお前に言う必要も無いっ
さらばだ!!!」
「待てぇ!!!」
うわっまた似たような集団が出てきたよ。
「くそっ取り逃がしたか‥‥‥ん?君は誰だい?」
俺タナカ。あんたは?
「あぁ、俺はアクア団のリーダーだ。
アクア団は海をこよなく愛しているのだが、
マグマ団の奴らはその海を破壊して陸を増やそうとしているんだ。」
なるほど。つまりマグマ団はコスプレを広げようとするあまりに
ファッション界まで侵そうとしているわけだな?
「それを俺達アクア団が阻止しているんだ。」
なるほど。つまりアクア団は奴らの
暴動を抑えるファッション界の重鎮であり、
ファッションリーダーでもあるというわけだな。
「いちいちファッションに置きかえんな!!ダサい格好してるくせに。
それにしても、君はよくやった。あとは我々に任せなさい。」
「断る。俺だってそれなりには強いはずだ。
きっと何かの役に立てるはず。」
(本心)‥‥ここは何としても俺の手でいんせきを取り戻し、
博士に貸しを作らないとな。ふはははは‥‥
「そうか‥‥分かった。では俺達は先にマグマ団を追う。
君は準備できたら来なさい。ほのおの抜け道の所にある
ロープウェイに乗ってきなさい。奴らは頂上にいるはずだ。」
分かった。
「では、また後で会おう」
分かった‥‥ってか、博士は?
「あぁ‥‥僕の所為で僕の所為で‥‥」
隅っこの方でうなだれていた。
「まぁまぁ落ち込んでも仕方無いよ。
いんせきは俺が取り戻してやるからさぁ。
元気だしなよ。」
「あぁ‥‥ありがとう。」
よしっ行こうかな。ロープウェイに。
2時間後‥‥
「1回来た道だし、案外すぐ着いたな。
ロープウェイに乗るとするか。」
30分後‥‥
景色を一通り楽しんだ俺は、ようやくロープウェイを降りた。
すると、戦う音と共にケンカしているような声も聞こえてきた。
「お前らの所為で海が減るじゃないか!!!」
「俺らは陸を増やそうとしている。
良いことしてんじゃねえか!!」
まぁこいつらは下っ端だ。狙うは大将首のみ。
まぁ、コスプラーズのお偉いサンの首なんか欲しくないけどな。
しばらく辺りを見回していると、
火山の近くで何やら機械にいんせきを入れている
奇妙な人を発見した。
「おい!!何だその機械は!?コスプレ増幅装置か?」
と、俺。
「どんな装置だよ!!ってかこの第19話は
コスプレって言葉を使いすぎだよ!!何のつもりだ!!」
と、何かマグマ団のリーダーぽい人。
「うるさい!お前らマグマ団が‥いや、コスプラーズが
コスプレに夢中だからだろ!!」
と、俺。
「なんだと〜!!この服はコスプレでも何でもない!!ファッションだ!!
それにこの服俺的にはちょっと気に入ってんだよ!!!」
と、マグマ団の人。
「何がファッションだ!!何かファッションとか言うと
聞こえは良いかもしれないけど、
客観的に自分を見てみろ。絶対コスプレだからっ!!!
俺的に見てるからファッションとか言えるんだ。」
と、俺。
「い〜や。客観的にみてもコスプレじゃないね。
だって客観的に見てみたし。」
とリーダー。
「うそつけ!!お前のそれ、絶対後づけじゃん!!
もしくは客観的に見ずに俺的に見てたんだろ!!
や〜いうそつきコスプレイヤー!!」
と、俺。
「ちくしょう!!大人をからかうとあれだぞ!!!
恐いんだぞぉぉぉぉぉ!!!!(泣」
と、コスプレイヤー。
「ふん。確かに恐いな。お前のその泣きっ面がなぁぁぁぁ!!!
ははははははは!!!」
と、俺。
この果てしなき口げんかはいつ終わるのだろうか!?(結構タナカが押してたけど。
次回、
−続く
テッセンに勝って1週間後‥‥
ジグザグマとマッスグマによるものひろいで、
きんのたまやタウリン、ふしぎなあめなど、
高価な物を拾っては売り拾っては売りをして(安価なのもあったが。
タナカの所持金は8万円を突破。
「さぁ軍資金は揃った。いざハジツゲタウンへ。」
1時間後‥‥
「ここが炎の抜け道か。何か気味悪いな。閉所恐怖症だし。」
10分後‥‥
「ふぅ。やっと抜けたぁ。あと少しでハジツゲタウンだなぁ。」
また10分後‥‥
「あれ?目の前がうっすら白い霧というか何というか‥‥ああそうか、火山灰だな。この近くに火山があるらしいからな。後で観光に行こう。」
すると、
「あっあれは‥‥エアームドだ。珍しい。捕まえよう。いけっフヌケ!!ひのこだ」
「ふん、弱めに撃ってやる。安心しろ。くらえ!パウダーオブファイアー」
「うわっなにすんだいきなり!!」
とか言いつつそのエアームドはひょいと避けた。
むむぅ、こうそくいどうか。
「よくもやりおったな!くらえ!!スピードスター!!」
バシュ!!
「くっやるな‥‥この私に攻撃をくらわすとはな。いいだろう。本気を出してやろうじゃないか。タナカ!!指示を出せ!!」
「分かってるよ!もっかいひのこだ!!!」
「今度は絶対に避けられない。くらえ。パウダーオブファイアー」
「くっ。こうそくいどー!!?」
ずどーん。こうかはばつぐんだ!
「よし。今だ!!行けっモンスターボール!!!」
‥‥
‥‥
‥‥エアームドをゲットした!!
「よし。じゃあお前は今日からエアー(空気)だ!!」
「え?いじめ?」
そんなこんなで30分後。
「つ、着いたぁ。ハジツゲタウン。よ、よし。まずポケモンセンターで休もう。明日また行動開始だ。」
そして1日後‥‥
「よし。今日はいんせきの研究で有名な、何て言うなの博士だったっけ?
まあいいや。その何とか博士の研究所へ行こう。」
5分後‥‥
「こんちはー!!いんせきくださーい!!」
「博士は今は居ませんよ。」
「どこへ行かれたのでしょうか?」
「えーっと、なんだか変な格好した人々とりゅうせいのたきって所に行きましたよ。
なんでもいんせきを取り出すとか何とか。」
変な格好‥‥コスプレ!?つーことはマグマ団!?
いかん。何かたくらんでそうだ。
「ありがとうございましたっ」
急げ。コスプレといんせき‥‥全く関連性を見いだせないが何かしでかしそうだ。
そして約1時間半後。
「つ、着いた。ここがりゅうせいのたき。」
ってか洞窟だったのか。閉所恐怖症なのに。
ーつづく!
ジグザグマとマッスグマによるものひろいで、
きんのたまやタウリン、ふしぎなあめなど、
高価な物を拾っては売り拾っては売りをして(安価なのもあったが。
タナカの所持金は8万円を突破。
「さぁ軍資金は揃った。いざハジツゲタウンへ。」
1時間後‥‥
「ここが炎の抜け道か。何か気味悪いな。
10分後‥‥
「ふぅ。やっと抜けたぁ。あと少しでハジツゲタウンだなぁ。」
また10分後‥‥
「あれ?目の前がうっすら白い霧というか何というか‥‥ああそうか、火山灰だな。この近くに火山があるらしいからな。後で観光に行こう。」
すると、
「あっあれは‥‥エアームドだ。珍しい。捕まえよう。いけっフヌケ!!ひのこだ」
「ふん、弱めに撃ってやる。安心しろ。くらえ!パウダーオブファイアー」
「うわっなにすんだいきなり!!」
とか言いつつそのエアームドはひょいと避けた。
むむぅ、こうそくいどうか。
「よくもやりおったな!くらえ!!スピードスター!!」
バシュ!!
「くっやるな‥‥この私に攻撃をくらわすとはな。いいだろう。本気を出してやろうじゃないか。タナカ!!指示を出せ!!」
「分かってるよ!もっかいひのこだ!!!」
「今度は絶対に避けられない。くらえ。パウダーオブファイアー」
「くっ。こうそくいどー!!?」
ずどーん。こうかはばつぐんだ!
「よし。今だ!!行けっモンスターボール!!!」
‥‥
‥‥
‥‥エアームドをゲットした!!
「よし。じゃあお前は今日からエアー(空気)だ!!」
「え?いじめ?」
そんなこんなで30分後。
「つ、着いたぁ。ハジツゲタウン。よ、よし。まずポケモンセンターで休もう。明日また行動開始だ。」
そして1日後‥‥
「よし。今日はいんせきの研究で有名な、何て言うなの博士だったっけ?
まあいいや。その何とか博士の研究所へ行こう。」
5分後‥‥
「こんちはー!!いんせきくださーい!!」
「博士は今は居ませんよ。」
「どこへ行かれたのでしょうか?」
「えーっと、なんだか変な格好した人々とりゅうせいのたきって所に行きましたよ。
なんでもいんせきを取り出すとか何とか。」
変な格好‥‥コスプレ!?つーことはマグマ団!?
いかん。何かたくらんでそうだ。
「ありがとうございましたっ」
急げ。コスプレといんせき‥‥全く関連性を見いだせないが何かしでかしそうだ。
そして約1時間半後。
「つ、着いた。ここがりゅうせいのたき。」
ってか洞窟だったのか。
ーつづく!
「フヌケ、さっきはあんなこと言ってたけど、マッスグマ出すから。」
「わっはっは!! おもしろい奴らじゃのぉ 勝負じゃ!」
「行けマッスグマ!! とりあえずしっぽをふりまくれ!!」
まぁ、正直言って勝つ算段なんか無いんだけどな。
防御が下がった!防御が‥‥(無限ループ
「なるほど。そう来たか!! レアコイル、でんげきは!!」
バリバリ〜
「あぁっ、マッスグマ、大丈夫か!!?」
脳裏にナマケロがよみがえる。
「瀕死状態じゃないみたいだから、いいきずぐすりとまひなおしを使っておこう。よし多分大丈夫だろう。行って来い!フヌケ!! にどげりだ!!!」
「なるほど。打撃系統か。いいだろう。〜中略〜にどげり!!!」
体力ゲージは1/3くらいになっていた。
「なるほど。しっぽをふるで防御力を下げ、そして効果がばつぐんのかくとうタイプの技で攻撃か。」
テッセンは一呼吸間をおいて、
「レアコイル、いいきずぐすりだ。」
さらに、
「でんげきは!!」
バリバリ!!!
「何!?速っー」
速い、と言おうとした刹那、フヌケはその場に伏していた。
「大丈夫かフヌケ!?」
「一応大丈夫だ。オレンの実も持っていたからな。でもあまり保たなー」
すると、会話を遮るように、
「互いに力はもう残っていまい。だから、次の1撃で終いにしようじゃないか。」
というか、こっちはオオスバメがめっちゃ元気なんだけど、
まぁ、フヌケがやられたら、もはや勝てないだろうしな。
「いいだろ。本気で行くからな。フヌケ!好きな攻撃してこい。」
「ふん。やはり最後は私しかいないだろう。よし、行くとするか。」
「レアコイル、でんげきは!!」
「ふん、そんな攻撃、喰らえ!!パウダーオブファイアー!!!」
ドゴーン!!
再びなる爆音。と言うより、既視感?
どっちが生き残っているか。
土煙が晴れる。そこに立っていた(もしくは浮いていた)のは、
「大丈夫か!?レアコイル!」
先の戦いでは浮いていたレアコイルは、地面に落ちていた。
一方、フヌケの方はと言うと、
こっちも倒れていた。
「フヌケ大丈ーそうだ!戻れ、フヌケ!!行け!!オオスバメ!!」
そっちの残りポケモンはもういないから、
こっちの勝ちだな。ふはははは
「‥‥‥わしの完敗じゃ。このダイナモバッジと、あとこのわざマシンも持ってけ。でんげきはが入っておる。さあ、遠慮なんて要ー」
「バッジとわざマシンは当然もらうけどさあ。
とっとと金出せやぁ!!!」
「ひぃっ」
と、テッサイは小さく悲鳴を上げた。
ムロでの1件(第10話)で
Don’t be kind to old peopleを誓ったからな。
警察が来ようが絶対にゆずらん。絶対に。絶対に!!
10分間恐喝相談した結果、
タナカは12563円もらった。
どうやらタナカは1円単位まで争っていたらしい。値切りか?
何はともあれ3つ目のバッジもゲットしたので次の町に向かうことにした。
ーつづく!!
「わっはっは!! おもしろい奴らじゃのぉ 勝負じゃ!」
「行けマッスグマ!! とりあえずしっぽをふりまくれ!!」
まぁ、正直言って勝つ算段なんか無いんだけどな。
防御が下がった!防御が‥‥(無限ループ
「なるほど。そう来たか!! レアコイル、でんげきは!!」
バリバリ〜
「あぁっ、マッスグマ、大丈夫か!!?」
脳裏にナマケロがよみがえる。
「瀕死状態じゃないみたいだから、いいきずぐすりとまひなおしを使っておこう。よし多分大丈夫だろう。行って来い!フヌケ!! にどげりだ!!!」
「なるほど。打撃系統か。いいだろう。〜中略〜にどげり!!!」
体力ゲージは1/3くらいになっていた。
「なるほど。しっぽをふるで防御力を下げ、そして効果がばつぐんのかくとうタイプの技で攻撃か。」
テッセンは一呼吸間をおいて、
「レアコイル、いいきずぐすりだ。」
さらに、
「でんげきは!!」
バリバリ!!!
「何!?速っー」
速い、と言おうとした刹那、フヌケはその場に伏していた。
「大丈夫かフヌケ!?」
「一応大丈夫だ。オレンの実も持っていたからな。でもあまり保たなー」
すると、会話を遮るように、
「互いに力はもう残っていまい。だから、次の1撃で終いにしようじゃないか。」
というか、こっちはオオスバメがめっちゃ元気なんだけど、
まぁ、フヌケがやられたら、もはや勝てないだろうしな。
「いいだろ。本気で行くからな。フヌケ!好きな攻撃してこい。」
「ふん。やはり最後は私しかいないだろう。よし、行くとするか。」
「レアコイル、でんげきは!!」
「ふん、そんな攻撃、喰らえ!!パウダーオブファイアー!!!」
ドゴーン!!
再びなる爆音。と言うより、既視感?
どっちが生き残っているか。
土煙が晴れる。そこに立っていた(もしくは浮いていた)のは、
「大丈夫か!?レアコイル!」
先の戦いでは浮いていたレアコイルは、地面に落ちていた。
一方、フヌケの方はと言うと、
こっちも倒れていた。
「フヌケ大丈ーそうだ!戻れ、フヌケ!!行け!!オオスバメ!!」
そっちの残りポケモンはもういないから、
こっちの勝ちだな。ふはははは
「‥‥‥わしの完敗じゃ。このダイナモバッジと、あとこのわざマシンも持ってけ。でんげきはが入っておる。さあ、遠慮なんて要ー」
「バッジとわざマシンは当然もらうけどさあ。
とっとと金出せやぁ!!!」
「ひぃっ」
と、テッサイは小さく悲鳴を上げた。
ムロでの1件(第10話)で
Don’t be kind to old peopleを誓ったからな。
警察が来ようが絶対にゆずらん。絶対に。絶対に!!
10分間
タナカは12563円もらった。
どうやらタナカは1円単位まで争っていたらしい。
何はともあれ3つ目のバッジもゲットしたので次の町に向かうことにした。
ーつづく!!
とりあえず今の戦力はーっと。
フヌケLV25
マッスグマLV25
へんなつのLV24
オオスバメLV23
よし。これなら勝てる!!奴に!!
30分後‥‥
「こらー!!電流デスマッチ止めれー!!」
「わっはっは!!また来たか!!!はっはっは!良いじゃろう!!勝負じゃ!!」
「ふふん。貴様にこの俺が倒せると思っているのか!!たわけめ!! 俺には新しいポケモンがいるんだよ!!」
「わっはっは! なら、勝負じゃ!! 行け!!コイル!!」
「こっちも行けっフヌケ!! そしてひのこ!!」
「ふんっ。この間の戦いで負けは最後だ。喰らえ!!!パウダーオブ(以下略」
コイルを倒した。
「何!?そのワカシャモはLVは上がってないのに、何故一撃で倒せたんじゃ!? 先の戦いでは2回ひのこしないと倒せなかったはず‥‥」
「ふふふ‥‥あんたジムリーダーなのにそんなこともわからんのかい?
確かに、フヌケのLVは上がっていない。と言うより上げなかったんだ。他のポケモンでいっぱいいっぱ‥‥まぁそれはいいとして。なぜ1回で倒せたかって?それは‥‥
ただ単に急所に当たっただけだぁーー!!」
「何!!?‥‥いや、わかってたよ‥‥」
嘘つけ。
「っとにかく!!‥‥行け!! ビリリダマ!!」
う〜わっ逃げた。
まあここはやはりあいつだろう。
「行け!! へんなつの!!借りを返してやれ!ねんりき!!」
「この間はよくもまぁ爆発してくれたなぁ?あぁ?ぜってー潰す!!!!ねんりきじゃコラァァァ!!!」
「‥‥くっ!! やるなぁ。ならば、もう1回爆発してやれ!自爆じゃ!!!!」
どかーん。‥‥モクモク‥‥
「何ィ!!!?」
と叫んだ。テッセン(ここのジムリーダーの名)が。
なんと奇跡的にもへんなつのは生きていた!!
「おつかれさん。戻れ、へんなつの。」
「ふふん。悪いな。オオスバメ、マッスグマ。この私で終止符を打つからお前達に出番はない!! ふははは」
と、フヌケが言ったその時。
「まだ勝負は終っとらんわい。行けぃ。レアコイル!!」
「レアコイルを倒す算段はもうついている。テッセン(ジムリーダー)!!破れにけり!!」
ーつーづく!
フヌケLV25
マッスグマLV25
へんなつのLV24
オオスバメLV23
よし。これなら勝てる!!奴に!!
30分後‥‥
「こらー!!電流デスマッチ止めれー!!」
「わっはっは!!また来たか!!!はっはっは!良いじゃろう!!勝負じゃ!!」
「ふふん。貴様にこの俺が倒せると思っているのか!!たわけめ!! 俺には新しいポケモンがいるんだよ!!」
「わっはっは! なら、勝負じゃ!! 行け!!コイル!!」
「こっちも行けっフヌケ!! そしてひのこ!!」
「ふんっ。この間の戦いで負けは最後だ。喰らえ!!!パウダーオブ(以下略」
コイルを倒した。
「何!?そのワカシャモはLVは上がってないのに、何故一撃で倒せたんじゃ!? 先の戦いでは2回ひのこしないと倒せなかったはず‥‥」
「ふふふ‥‥あんたジムリーダーなのにそんなこともわからんのかい?
確かに、フヌケのLVは上がっていない。と言うより上げなかったんだ。
ただ単に急所に当たっただけだぁーー!!」
「何!!?‥‥いや、わかってたよ‥‥」
嘘つけ。
「っとにかく!!‥‥行け!! ビリリダマ!!」
う〜わっ逃げた。
まあここはやはりあいつだろう。
「行け!! へんなつの!!借りを返してやれ!ねんりき!!」
「この間はよくもまぁ爆発してくれたなぁ?あぁ?ぜってー潰す!!!!ねんりきじゃコラァァァ!!!」
「‥‥くっ!! やるなぁ。ならば、もう1回爆発してやれ!自爆じゃ!!!!」
どかーん。‥‥モクモク‥‥
「何ィ!!!?」
と叫んだ。テッセン(ここのジムリーダーの名)が。
なんと
「おつかれさん。戻れ、へんなつの。」
「ふふん。悪いな。オオスバメ、マッスグマ。この私で終止符を打つからお前達に出番はない!! ふははは」
と、フヌケが言ったその時。
「まだ勝負は終っとらんわい。行けぃ。レアコイル!!」
「レアコイルを倒す算段はもうついている。テッセン(ジムリーダー)!!破れにけり!!」
ーつーづく!
1時間後‥‥
「ふうっ。やっと着いた‥。」
この辺で静かな場所、それは‥‥
ポケモン育て屋!!
「たのもー」
「なんじゃ?何か育てたいのかぃ?」
「育てたいというか、実は、かくかくしかじかで‥‥ここが静かだと思うので連れてきました。」
「そうか‥‥よかろう! ならばわしら育て屋夫婦が責任もって預かるぞぃ!!金はもちろんいらん!!」
「あ、ありがとうございます!!」
旅を始めて以来初めて人の優しさに触れた気がする。
‥‥
さてとだ。
まず、ナマケロを失った今、まともな戦力は、
フヌケ LV25
へんなつの LV22
スバメ LV20
‥‥ちと厳しいな。
パソコンの中も見てみよう
エネコ LV8
マイナン LV13
ゴクリン LV13
ジグザグマ LV14
ジグザグマ LV6
ジグザグマ LV6 ‥終
‥‥‥も、
モンスターボール節約のためだよっ
ポケモンがこんなに少ないのはっ
どうやらタナカは最初の目的を忘れているようです。(ポケモン図鑑の完成
いや、待てよ‥‥?
ジグザグマの特性は何だ?
そう‥‥ものひろいだ!!
※ものひろい‥‥バトル終了後にたまにアイテムを拾ってくる。
ものひろいでアイテム拾いまくって売りまくる!!!
‥‥へっへっへ‥
ジグザグマ、君(達)に決めた!!
よし、じゃあLV14のジグザグマを育てて残りは控え。これで行こう。
そして、1週間後‥‥
いろいろあってジグザグマはマッスグマ(LV25)になっていた。
あと、スバメはオオスバメLV23に、へんなつのはLV24になっていた。
‥‥
‥‥は、ハショったわけじゃないよ!!!(1週間の過程を
ー続く
「ふうっ。やっと着いた‥。」
この辺で静かな場所、それは‥‥
ポケモン育て屋!!
「たのもー」
「なんじゃ?何か育てたいのかぃ?」
「育てたいというか、実は、かくかくしかじかで‥‥ここが静かだと思うので連れてきました。」
「そうか‥‥よかろう! ならばわしら育て屋夫婦が責任もって預かるぞぃ!!金はもちろんいらん!!」
「あ、ありがとうございます!!」
旅を始めて以来初めて人の優しさに触れた気がする。
‥‥
さてとだ。
まず、ナマケロを失った今、まともな戦力は、
フヌケ LV25
へんなつの LV22
スバメ LV20
‥‥ちと厳しいな。
パソコンの中も見てみよう
エネコ LV8
マイナン LV13
ゴクリン LV13
ジグザグマ LV14
ジグザグマ LV6
ジグザグマ LV6 ‥終
‥‥‥も、
モンスターボール節約のためだよっ
ポケモンがこんなに少ないのはっ
いや、待てよ‥‥?
ジグザグマの特性は何だ?
そう‥‥ものひろいだ!!
※ものひろい‥‥バトル終了後にたまにアイテムを拾ってくる。
ものひろいでアイテム拾いまくって売りまくる!!!
‥‥へっへっへ‥
ジグザグマ、君(達)に決めた!!
よし、じゃあLV14のジグザグマを育てて残りは控え。これで行こう。
そして、1週間後‥‥
いろいろあってジグザグマはマッスグマ(LV25)になっていた。
あと、スバメはオオスバメLV23に、へんなつのはLV24になっていた。
‥‥
‥‥は、ハショったわけじゃないよ!!!(1週間の過程を
ー続く
「ゆけっレアコイル!!でんげきは!!!」
「くそっナマケロ、避け‥‥」
はっ速い!!
「ふはははは!!ザクとは違うのだよ!!ザクとは!!」
くそっジオン軍め!!ってランバ・ラルか!?お前は!!
バリバリバリ!!!‥‥ずどーーん
う〜わっ最後の方緊張感無い音だな‥というか、
「ナマケロ!大丈夫か!?」
自爆されたへんなつのよりも何かダメージが酷い。
「大丈夫だ‥‥う‥そ‥‥」
こんな時に便乗しなくてよろしい!!
それにしても‥何だ今の‥‥メチャクチャ速くて避けきれなかった‥
まさか‥もしかして‥‥
「命中率100%?」
「わっはっはそのとーり!!!」
やはりか。
「昔で言うスピードスターみたいなモンじゃ」
でしょうね。まぁそれはいいとして、どうするか。
互いに後1匹。だが‥‥勝てるのか?あのレアコイルに‥‥
その時!!
あきらめたらそこで試合終了ですよ
どこからともなくまた聞こえてきた。
そうだな‥‥まだ終わっちゃいない。行け!!フヌケ!!
「ここに来て急にシリアスになったな?」と、フヌケ
「うっさい。とっととあの磁石×3を倒してこい」
「ふん、言うよーになったじゃないか。
‥‥で、勝つ算段は考えてあるんだろーな。」
んなもんない。当たって砕ける。とにかく突っ込んでみろ。
「なるほど。ならば、全身全霊を込めてあの磁石を倒してやろう。」
よし。行けっひのこ!!
「うぉぉぉぉぉ!!!!!(かけ声は、無し。シリアスな場面だし。」
「良い度胸だ!!ならば、こっちも本気で向かえよう!!
行け、レアコイル!!でんげきはだ!!!!」
ドゴォォォォォン!!!!
‥爆音と土煙だけが残る。
そして、土煙が晴れ、辺りを見回すと、
フヌケは倒れ、レアコイルはフワフワ浮かんでいた。
「大丈夫かフヌケ!!?」
「大丈夫なわけがない‥‥」
「今すぐポケモンセンターに連れていく!!」
「待つのじゃ!!!」
なんだ?
「まぁ、落ち着きなさい。まだやることがあるでしょう。」
ここで回復でもしてくれんのか?
「いやいや、あれを置いていきなさいと言うことですよ。
負けたんだから。ほら、ちゃりーーーん」
あぁもう、そんなことか!ほら、もってけ!!畜生、ハイエナみたいだな!
「お前が言うな。」
と、フヌケが言うと同時に我に返った。
「あぁそうか、ポケモンセンターに行くんだった。おい、次は必ず倒すからな!!」
そして、5分後‥‥
「どけどけっ急患3匹入りま〜す!!」
「わっどうしたんですかそのポケモンたち!?みんな瀕死状態じゃないですか!?どうやってそんな風に!?」
いや、実はジム戦に負けまして‥‥
「とにかく、すぐに治します!!みんな!!!治療の準備!!」
ゲームでは瀕死でもテンテンテレレ〜とか音が鳴ってる間に
治っているが実際こんな感じになると思う。
そして、3時間後‥‥
「どうでしたか?みんな無事でしょうか?」
と、俺。
「今は何とも・・・ただ、ナマケロの怪我が1番酷くて‥‥両肘の関節をやられています。」
やはりか。関節とかは分からなかったが。
「それで、実に言いにくいのですが‥‥」
何でしょうか?
「日常生活においてはさほど支障はないですが、
おそらく、このナマケロが戦うことは2度とないでしょう‥‥」
つまり、選手生命を失ったみたいな?
「はい‥‥。」
本当ですか!?ナマケロはどうすればっ‥‥?
「とりあえず、自宅療養とか無理なら静かな所に連れてった方が‥‥」
う〜ん。この辺で静かなところ‥‥あそこ行ってみようか‥‥
ー続く!!
「くそっナマケロ、避け‥‥」
はっ速い!!
「ふはははは!!ザクとは違うのだよ!!ザクとは!!」
くそっジオン軍め!!ってランバ・ラルか!?お前は!!
バリバリバリ!!!‥‥ずどーーん
う〜わっ最後の方緊張感無い音だな‥というか、
「ナマケロ!大丈夫か!?」
自爆されたへんなつのよりも何かダメージが酷い。
「大丈夫だ‥‥う‥そ‥‥」
こんな時に便乗しなくてよろしい!!
それにしても‥何だ今の‥‥メチャクチャ速くて避けきれなかった‥
まさか‥もしかして‥‥
「命中率100%?」
「わっはっはそのとーり!!!」
やはりか。
「昔で言うスピードスターみたいなモンじゃ」
でしょうね。まぁそれはいいとして、どうするか。
互いに後1匹。だが‥‥勝てるのか?あのレアコイルに‥‥
その時!!
あきらめたらそこで試合終了ですよ
どこからともなくまた聞こえてきた。
そうだな‥‥まだ終わっちゃいない。行け!!フヌケ!!
「ここに来て急にシリアスになったな?」と、フヌケ
「うっさい。とっととあの磁石×3を倒してこい」
「ふん、言うよーになったじゃないか。
‥‥で、勝つ算段は考えてあるんだろーな。」
んなもんない。当たって砕ける。とにかく突っ込んでみろ。
「なるほど。ならば、全身全霊を込めてあの磁石を倒してやろう。」
よし。行けっひのこ!!
「うぉぉぉぉぉ!!!!!(かけ声は、無し。シリアスな場面だし。」
「良い度胸だ!!ならば、こっちも本気で向かえよう!!
行け、レアコイル!!でんげきはだ!!!!」
ドゴォォォォォン!!!!
‥爆音と土煙だけが残る。
そして、土煙が晴れ、辺りを見回すと、
フヌケは倒れ、レアコイルはフワフワ浮かんでいた。
「大丈夫かフヌケ!!?」
「大丈夫なわけがない‥‥」
「今すぐポケモンセンターに連れていく!!」
「待つのじゃ!!!」
なんだ?
「まぁ、落ち着きなさい。まだやることがあるでしょう。」
ここで回復でもしてくれんのか?
「いやいや、あれを置いていきなさいと言うことですよ。
負けたんだから。ほら、ちゃりーーーん」
あぁもう、そんなことか!ほら、もってけ!!畜生、ハイエナみたいだな!
「お前が言うな。」
と、フヌケが言うと同時に我に返った。
「あぁそうか、ポケモンセンターに行くんだった。おい、次は必ず倒すからな!!」
そして、5分後‥‥
「どけどけっ急患3匹入りま〜す!!」
「わっどうしたんですかそのポケモンたち!?みんな瀕死状態じゃないですか!?どうやってそんな風に!?」
いや、実はジム戦に負けまして‥‥
「とにかく、すぐに治します!!みんな!!!治療の準備!!」
ゲームでは瀕死でもテンテンテレレ〜とか音が鳴ってる間に
治っているが実際こんな感じになると思う。
そして、3時間後‥‥
「どうでしたか?みんな無事でしょうか?」
と、俺。
「今は何とも・・・ただ、ナマケロの怪我が1番酷くて‥‥両肘の関節をやられています。」
やはりか。関節とかは分からなかったが。
「それで、実に言いにくいのですが‥‥」
何でしょうか?
「日常生活においてはさほど支障はないですが、
おそらく、このナマケロが戦うことは2度とないでしょう‥‥」
つまり、選手生命を失ったみたいな?
「はい‥‥。」
本当ですか!?ナマケロはどうすればっ‥‥?
「とりあえず、自宅療養とか無理なら静かな所に連れてった方が‥‥」
う〜ん。この辺で静かなところ‥‥あそこ行ってみようか‥‥
ー続く!!
一般論として、普通の建物に電流デスマッチ〜
何てことはないだろう。プロレスかっ。お前はっ(偏見
俺が電流デスマッチを許しているのは、
漫画「ポケモンSpecial」のシルフカンパニーの
マチスVSレッドの時の電流デスマッチと
ボンバーマンのステージ「しびれてぼん」しか認めんっ!!
直談判してやる!!
3時間後‥‥
「わっはっはっは!!!」
う、うるせー
「わっはっは‥‥ん?何でこんな所にいる?」
直談判し‥‥じ、ジム戦しに。
「はっはっは!!挑戦者か!!良いだろう!!!
行けっコイル!!」
いきなりかっ!? ならばこっちも‥いけフヌケ!!
「フヌケひのこ!!」
「〜いきなり略〜パウダーオブファイアー!!!」
ゴゥ!! 効果はばつぐんだっ
「あっ、そうか鋼タイプでもあるんだ。こいつ。」
「わっはっは!なかなかやるのぅ。では、これでどうじゃ?コイル、ソニックブーム!!!」
「フヌケ!!避けてもう1回ひのこ!!」
「ふん。くだらん技だ スイッ(軽やかにかつ高らかに避けながら)ひのこ!!」
ゴォォ!!
コイルを倒した!!
「むむ‥‥やるのぉ。なら、こいつでどうじゃ。行けっビリリダマ!!」
こいつ鋼じゃねえ。フヌケ、へんなつのと交代だ!
「よし、やってやるぜ!!」
「ふむ、交代してある意味正解かもしれんの。」
どういう意味だ?
「わっはっは。わしも全力で倒しに行くとするかの。」
ー‥‥?
「ビリリダマ、自爆じゃ!!」
!!?
ドゴォーーン!!!
「オイッ大丈夫かへんなつの!?」
「大丈夫だ‥‥う‥‥‥そ‥」
こんな時にふざけなくてよろしい!!たわけめが!!
「くっそ‥‥だが、お前のポケモンは後1匹。こっちは2匹。勝つ自信なんてー」
「あるわい。そうでなきゃ爆発なんぞせんわい。
行って来い!レアコイル!!」
ー!!?
「こいつぁー相当強ぇなぁー」と、フヌケ。
「その通りじゃ。今までとは全然違うぞ。」
ふぅー。さてとだ。大丈夫か?
こいつ、相当強いぞ。見た目で分かる。
今までのと鍛錬の仕方が違うな‥‥
うーむ、と悩んでいたその時!
あきらめたらそこで試合終了ですよ。
どこからともなく声が聞こえた。
そうだ。そもそもこっちは2匹なんだ。
行って来い!!ナマケロ!!
ー続く!
何てことはないだろう。プロレスかっ。お前はっ(偏見
俺が電流デスマッチを許しているのは、
漫画「ポケモンSpecial」のシルフカンパニーの
マチスVSレッドの時の電流デスマッチと
ボンバーマンのステージ「しびれてぼん」しか認めんっ!!
直談判してやる!!
3時間後‥‥
「わっはっはっは!!!」
う、うるせー
「わっはっは‥‥ん?何でこんな所にいる?」
「はっはっは!!挑戦者か!!良いだろう!!!
行けっコイル!!」
いきなりかっ!? ならばこっちも‥いけフヌケ!!
「フヌケひのこ!!」
「〜いきなり略〜パウダーオブファイアー!!!」
ゴゥ!! 効果はばつぐんだっ
「あっ、そうか鋼タイプでもあるんだ。こいつ。」
「わっはっは!なかなかやるのぅ。では、これでどうじゃ?コイル、ソニックブーム!!!」
「フヌケ!!避けてもう1回ひのこ!!」
「ふん。くだらん技だ スイッ(軽やかにかつ高らかに避けながら)ひのこ!!」
ゴォォ!!
コイルを倒した!!
「むむ‥‥やるのぉ。なら、こいつでどうじゃ。行けっビリリダマ!!」
こいつ鋼じゃねえ。フヌケ、へんなつのと交代だ!
「よし、やってやるぜ!!」
「ふむ、交代してある意味正解かもしれんの。」
どういう意味だ?
「わっはっは。わしも全力で倒しに行くとするかの。」
ー‥‥?
「ビリリダマ、自爆じゃ!!」
!!?
ドゴォーーン!!!
「オイッ大丈夫かへんなつの!?」
「大丈夫だ‥‥う‥‥‥そ‥」
こんな時にふざけなくてよろしい!!たわけめが!!
「くっそ‥‥だが、お前のポケモンは後1匹。こっちは2匹。勝つ自信なんてー」
「あるわい。そうでなきゃ爆発なんぞせんわい。
行って来い!レアコイル!!」
ー!!?
「こいつぁー相当強ぇなぁー」と、フヌケ。
「その通りじゃ。今までとは全然違うぞ。」
ふぅー。さてとだ。大丈夫か?
こいつ、相当強いぞ。見た目で分かる。
今までのと鍛錬の仕方が違うな‥‥
うーむ、と悩んでいたその時!
あきらめたらそこで試合終了ですよ。
どこからともなく声が聞こえた。
そうだ。そもそもこっちは2匹なんだ。
行って来い!!ナマケロ!!
ー続く!
「‥‥何してんだお前。」
「ふわっお前はデボンの!!うわぁぁぁぁーん!!助けてぇ!」
だだだだだだだ‥‥
なんなんだ?
2階へ行くと、
「あれ?その君のリュックからはみ出ているのは‥‥
君、それはデボンの人が僕に渡してくれと?あっ申し遅れたね。僕はクスノキ。」
俺はタナカ。‥‥え?あっああ。忘れてたわ。はいこれ。これで任務完了っと。
「待てぃ!!!」
誰?マグマ団?
「そのとーり!!さぁその荷物をおとなしく渡せ!!邪魔すると容赦しないぞ!!」
「ふぅ。雑魚がぎゃあぎゃあと。フヌケ、軽くあしらってやれ。」
5分後‥‥
「にどげり!!」
「くそっ覚えてろよ!!」
「ふんっ。今度は茶菓子でも持ってくるこった。」
「じゃあ、さようなら。クスノキさん。船造り、頑張って下さい。」
じゃあ、キンセツ目指そうかな‥‥って、ん?
へんなつのがキルリアに進化した!!
「あっ進化した。まぁいいや。」
「スルーかよ!!」と、へんなつの。
まぁまぁ、その力はそのうち確かめるから。となだめる俺。
「‥‥本当だな?」
「うんホントー(適当」
じゃ、キンセツに行くか。ジム戦をしに。
2時間後‥‥
「自転車が欲しいなぁ」
サイクリングロードの下の道を通りながら思っていた。
だから、「そうだ! 自転車を買おう。」と、サイクリングショップへ。
「自転車売ってくださーい」
「おや、そのランニングシューズ、ずいぶんぼろぼろだね。
もしかして遠くから来たのかな?」
その通り。ミシロタウンからはるばると。
「ミシロから!!へぇー。それじゃあその靴もぼろぼろになるね。
‥‥‥‥そうだ!自転車この2つのうち1つを君にあげちゃおう!! どっちにする?マッハとダート。なに、気が向いたら交換だって出来るぞ。」
おぉ、まじで?太っ腹ぁ!じゃあダートで!
「あいよ!」
よし。自転車も手に入れたし、ジムに行くか!
そういえば、相手は電気のエキスパートらしい。
スバメは置いていこう。弱点だからな。
「た〜のも〜!!」
また暗闇じゃないだろうな。
バチバチ。
そんな擬音が聞こえていても良いだろう。
そこは‥‥
電流デスマッチだった。
―続く
「ふわっお前はデボンの!!うわぁぁぁぁーん!!助けてぇ!」
だだだだだだだ‥‥
なんなんだ?
2階へ行くと、
「あれ?その君のリュックからはみ出ているのは‥‥
君、それはデボンの人が僕に渡してくれと?あっ申し遅れたね。僕はクスノキ。」
俺はタナカ。‥‥え?あっああ。忘れてたわ。はいこれ。これで任務完了っと。
「待てぃ!!!」
誰?マグマ団?
「そのとーり!!さぁその荷物をおとなしく渡せ!!邪魔すると容赦しないぞ!!」
「ふぅ。雑魚がぎゃあぎゃあと。フヌケ、軽くあしらってやれ。」
5分後‥‥
「にどげり!!」
「くそっ覚えてろよ!!」
「ふんっ。今度は茶菓子でも持ってくるこった。」
「じゃあ、さようなら。クスノキさん。船造り、頑張って下さい。」
じゃあ、キンセツ目指そうかな‥‥って、ん?
へんなつのがキルリアに進化した!!
「あっ進化した。まぁいいや。」
「スルーかよ!!」と、へんなつの。
まぁまぁ、その力はそのうち確かめるから。となだめる俺。
「‥‥本当だな?」
「うんホントー(適当」
じゃ、キンセツに行くか。ジム戦をしに。
2時間後‥‥
「自転車が欲しいなぁ」
サイクリングロードの下の道を通りながら思っていた。
だから、「そうだ! 自転車を買おう。」と、サイクリングショップへ。
「自転車売ってくださーい」
「おや、そのランニングシューズ、ずいぶんぼろぼろだね。
もしかして遠くから来たのかな?」
その通り。ミシロタウンからはるばると。
「ミシロから!!へぇー。それじゃあその靴もぼろぼろになるね。
‥‥‥‥そうだ!自転車この2つのうち1つを君にあげちゃおう!! どっちにする?マッハとダート。なに、気が向いたら交換だって出来るぞ。」
おぉ、まじで?太っ腹ぁ!じゃあダートで!
「あいよ!」
よし。自転車も手に入れたし、ジムに行くか!
そういえば、相手は電気のエキスパートらしい。
スバメは置いていこう。弱点だからな。
「た〜のも〜!!」
また暗闇じゃないだろうな。
バチバチ。
そんな擬音が聞こえていても良いだろう。
そこは‥‥
電流デスマッチだった。
―続く
さてとだ。
これからどうする?考えろ。あのキャモメ馬鹿のじじいは帰た。
まぁ、あいつのピーコちゃんを丸焼きにするから良いとして。
イカダか‥‥まぁ一応木はあるからな。とりあえず使えそうな木を切り出してくるか。
ナマケロ!いあいぎりだ!!
‥‥ふぅ。木はこのくらいで良いかな。
次はロープ‥‥そうだ!!買いだめしてたあなぬけのひも!!!
とくれば、あとは帆となる布‥‥
‥‥
‥‥
‥‥
シュミレート?
「こっこらぁー!!またんかー!!布泥棒!!!」
‥‥犯罪者の仲間入りだけはごめんだ。
シュミレート?
イカダ作戦を止めカイナまで泳ぐ
‥‥かなづちだ。
シュミレート?
いっそムロに住む
‥‥これが妥当なのか?そうなのか?
‥‥
‥くそっまともな案がでてきやしねえ‥‥ここは賭で
帆無しイカダで勝負してみっか?
まぁ、現状を打破出来るのはそれだけだしな。よし!ふなのりじじいに復讐するために、生き残るぞ!!
だが今日はもう暗い。ポケモンセンターで休むか。
翌日‥‥
「よし!イカダづくりだ!!頼んだぞ!フヌケ!ナマケロ!」
へんなつのは手があるのか無いのかよくわからんからな。短いし。
「じゃあ、フヌケはそっちをもって!」
「そしてナマケロ!!寝るな!!」
そんなこんなで3時間後‥
「出来た!タナカ一行専用イカダ!!帆無しver!!」
これで出発できる。
「行くぞ!!カイナへ!!絶対生きるんだ!!誰も死ぬなよ!!!」
そして、雨にも負けず、風にも負けず、波に揺られて1週間。
「つ、着いた‥‥やったでー!!俺達は勝ったんや!!やったでぇ〜!!!」
興奮しすぎて関西弁っぽくなり、更に当初の目的は忘れている様子。
「よし。一日休んで明日は観光だ!とりあえず博物館行くぞ!!」
翌日‥‥
「ふぅ。ここが海の博物館だな。海の博物館って名前じゃないけど。」
‥‥とそこには、コスプレ集団でお馴染みの、マグマ団がいた。
―続く
これからどうする?考えろ。あのキャモメ馬鹿のじじいは帰た。
まぁ、あいつのピーコちゃんを丸焼きにするから良いとして。
イカダか‥‥まぁ一応木はあるからな。とりあえず使えそうな木を切り出してくるか。
ナマケロ!いあいぎりだ!!
‥‥ふぅ。木はこのくらいで良いかな。
次はロープ‥‥そうだ!!買いだめしてたあなぬけのひも!!!
とくれば、あとは帆となる布‥‥
‥‥
‥‥
‥‥
シュミレート?
「こっこらぁー!!またんかー!!布泥棒!!!」
‥‥犯罪者の仲間入りだけはごめんだ。
シュミレート?
イカダ作戦を止めカイナまで泳ぐ
‥‥かなづちだ。
シュミレート?
いっそムロに住む
‥‥これが妥当なのか?そうなのか?
‥‥
‥くそっまともな案がでてきやしねえ‥‥ここは賭で
帆無しイカダで勝負してみっか?
まぁ、現状を打破出来るのはそれだけだしな。よし!ふなのりじじいに復讐するために、生き残るぞ!!
だが今日はもう暗い。ポケモンセンターで休むか。
翌日‥‥
「よし!イカダづくりだ!!頼んだぞ!フヌケ!ナマケロ!」
へんなつのは手があるのか無いのかよくわからんからな。短いし。
「じゃあ、フヌケはそっちをもって!」
「そしてナマケロ!!寝るな!!」
そんなこんなで3時間後‥
「出来た!タナカ一行専用イカダ!!帆無しver!!」
これで出発できる。
「行くぞ!!カイナへ!!絶対生きるんだ!!誰も死ぬなよ!!!」
そして、雨にも負けず、風にも負けず、波に揺られて1週間。
「つ、着いた‥‥やったでー!!俺達は勝ったんや!!やったでぇ〜!!!」
興奮しすぎて関西弁っぽくなり、更に当初の目的は忘れている様子。
「よし。一日休んで明日は観光だ!とりあえず博物館行くぞ!!」
翌日‥‥
「ふぅ。ここが海の博物館だな。海の博物館って名前じゃないけど。」
‥‥とそこには、コスプレ集団でお馴染みの、マグマ団がいた。
―続く
「よし、へんなつの、フラッシュ!」
ピカー。へんなつのの光が辺りとハゲ親父を照らす‥‥。
「お。明るくなった。ナイスへんなつの。」
(は、初めてほめられた気がする)
「つか、やっぱどうくつって気味が悪いな。フヌケ、戦闘準備だ。」
クチートが現れた!!▽
「よし!行けフヌケ!!ひのこだ!!」
「喰らえ。パウダーオブファイアー」
クチートを倒した。▽
ズバットが現れた。▽
「ここはあれだな。新入りのスバメの力をためそう。
スバメ!!つばさでうつ!!」
ズバットを倒した。▽
ズバットと、クチートと、ココドラと、んーと、後ねー
「出現しすぎだ!!しゃべり方も不愉快だ!!だれがしゃべってんだ!!死ねっ!」
そんなこんなで2時間後‥‥
な、なんか出口っぽいところが‥誰かいたら返事プリーズ。
「ん?誰だい君。」
俺はタナカという者でダイゴという人物に渡したい者があるからここまで来たんだけど、
あんた、ダイゴさん?
「あぁ、そうだが。僕に渡したい者?え?手紙?ほぅ。デボンから。わざわざこんな所までありがとう。お礼にこの技マシンを上げるよ。この技マシンにはね、「はがねのつばさ」が入っていて、僕のお気に入りの技でもあるんだ。ははははははは‥‥。
それじゃあまたどこかで会えたら。さらばだっ。はははははは‥‥。」
ふぅ。なんか無駄に疲れたな。
第1任務終了。次は、カイナだな。あなぬけのひもー。
10分後‥
「じいさん!船だして〜ってあれ?」
いない。あれ?
「あの〜すいません。ここに船とキャモメとじいさんがいたと思うのですが、どこ行ったか分かりませんか?」
「あぁ、あのおじいさんなら手紙を俺に渡してどこかに行きましたよ。」
嫌な予感がする。ちょっとその手紙を見せて下さい。
「拝啓船乗りです。実は、今日はピーコちゃんの誕生日なので、誕生会をするため、トウカに帰らせていただきます。」
!!!?
あっ、あのじじい〜!!
これからは、Don’t be kind to old peopleでいくぞ。
そして‥‥
絶対ピーコちゃんを丸焼きにしてやる!!!
‥‥くそっ‥だがそのためにはこの島から脱出しないとな。
ー続く!
ピカー。へんなつのの光が辺り
「お。明るくなった。ナイスへんなつの。」
(は、初めてほめられた気がする)
「つか、やっぱどうくつって気味が悪いな。フヌケ、戦闘準備だ。」
クチートが現れた!!▽
「よし!行けフヌケ!!ひのこだ!!」
「喰らえ。パウダーオブファイアー」
クチートを倒した。▽
ズバットが現れた。▽
「ここはあれだな。新入りのスバメの力をためそう。
スバメ!!つばさでうつ!!」
ズバットを倒した。▽
ズバットと、クチートと、ココドラと、んーと、後ねー
「出現しすぎだ!!しゃべり方も不愉快だ!!だれがしゃべってんだ!!死ねっ!」
そんなこんなで2時間後‥‥
な、なんか出口っぽいところが‥誰かいたら返事プリーズ。
「ん?誰だい君。」
俺はタナカという者でダイゴという人物に渡したい者があるからここまで来たんだけど、
あんた、ダイゴさん?
「あぁ、そうだが。僕に渡したい者?え?手紙?ほぅ。デボンから。わざわざこんな所までありがとう。お礼にこの技マシンを上げるよ。この技マシンにはね、「はがねのつばさ」が入っていて、僕のお気に入りの技でもあるんだ。ははははははは‥‥。
それじゃあまたどこかで会えたら。さらばだっ。はははははは‥‥。」
ふぅ。なんか無駄に疲れたな。
第1任務終了。次は、カイナだな。あなぬけのひもー。
10分後‥
「じいさん!船だして〜ってあれ?」
いない。あれ?
「あの〜すいません。ここに船とキャモメとじいさんがいたと思うのですが、どこ行ったか分かりませんか?」
「あぁ、あのおじいさんなら手紙を俺に渡してどこかに行きましたよ。」
嫌な予感がする。ちょっとその手紙を見せて下さい。
「拝啓船乗りです。実は、今日はピーコちゃんの誕生日なので、誕生会をするため、トウカに帰らせていただきます。」
!!!?
あっ、あのじじい〜!!
これからは、Don’t be kind to old peopleでいくぞ。
そして‥‥
絶対ピーコちゃんを丸焼きにしてやる!!!
‥‥くそっ‥だがそのためにはこの島から脱出しないとな。
ー続く!
「よし!ムロに到着!!」
「ありがとう!じいさん!!じゃあ、しばらく待っていてれ!」
つか、そのダイゴなる人物は一体どこにいるのだろうか。
しばらく彷徨っていると、
「うわっまた洞窟。」閉所恐怖症なんだよね。
まあ、恐らくここ以外はもう探したからな。ジムの中以外は。
中には行ってしばらくしていると、
「うわっ、暗い‥これ以上進むのは無理っぽいな。
フラッシュはあるけど使えないし。バッジがないからな。」
仕方がない。面倒だがジムリーダーと戦ってフラッシュを使えるようにしようか。
15分後‥‥
「こんちは〜。」
この間は白い目で見られたな‥‥って
「うわっ暗い!」
「ここはジム生を倒せば明るくなるのさ。」
誰?
「俺がジムリーダーのトウキだ」
なるほどジム生倒せば明るく‥‥いいだろう。
10分後‥‥
へんなつの、ねんりき!!‥‥よし!後はトウキ、お前だけだ。任務のために散ってくれ。
「俺は一筋縄ではいかないぞ。」
「ふっそれはどうかな。お前が格闘使いだということはわれてんだ。へんなつので一発だぜ!!へんなつの、ねんりき!!」
「なんの!!ワンリキー!!ちきゅうなげ!!」
20分後‥‥
「はぁ、はぁ、‥俺の負けだ。ほら、このバッジを受け取ってくれ。」
‥‥ほかは?
「え?」
他に渡す物があるでしょーが!
「あっ、あぁ、まだあったな。ほら、わざマシンだ。この中にはビルドアップが入ってい‥‥る?」
そんなんいらんわ!!まぁ、もらっておくが。本当に渡すべきは、これでしょうが!!
と、俺は、トウキの持っていた財布を指さした。
「くっ‥‥持っていってくれ‥‥」
「あ?1800円?しけてんな‥まあいい。このわざマシンたたき売りゃ合わせて3000円くらいはするだろ。じゃーな。一文無しに用はない。」
そんな具合でジムリーダーから軍資金をカツアゲ‥もといもらって、もう一度洞窟に行った。へんなつのにフラッシュを覚えさせて。
ー続く
「ありがとう!じいさん!!じゃあ、しばらく待っていてれ!」
つか、そのダイゴなる人物は一体どこにいるのだろうか。
しばらく彷徨っていると、
「うわっまた洞窟。」
まあ、恐らくここ以外はもう探したからな。ジムの中以外は。
中には行ってしばらくしていると、
「うわっ、暗い‥これ以上進むのは無理っぽいな。
フラッシュはあるけど使えないし。バッジがないからな。」
仕方がない。面倒だがジムリーダーと戦ってフラッシュを使えるようにしようか。
15分後‥‥
「こんちは〜。」
この間は白い目で見られたな‥‥って
「うわっ暗い!」
「ここはジム生を倒せば明るくなるのさ。」
誰?
「俺がジムリーダーのトウキだ」
なるほどジム生倒せば明るく‥‥いいだろう。
10分後‥‥
へんなつの、ねんりき!!‥‥よし!後はトウキ、お前だけだ。任務のために散ってくれ。
「俺は一筋縄ではいかないぞ。」
「ふっそれはどうかな。お前が格闘使いだということはわれてんだ。へんなつので一発だぜ!!へんなつの、ねんりき!!」
「なんの!!ワンリキー!!ちきゅうなげ!!」
20分後‥‥
「はぁ、はぁ、‥俺の負けだ。ほら、このバッジを受け取ってくれ。」
‥‥ほかは?
「え?」
他に渡す物があるでしょーが!
「あっ、あぁ、まだあったな。ほら、わざマシンだ。この中にはビルドアップが入ってい‥‥る?」
そんなんいらんわ!!まぁ、もらっておくが。本当に渡すべきは、これでしょうが!!
と、俺は、トウキの持っていた財布を指さした。
「くっ‥‥持っていってくれ‥‥」
「あ?1800円?しけてんな‥まあいい。このわざマシンたたき売りゃ合わせて3000円くらいはするだろ。じゃーな。一文無しに用はない。」
そんな具合でジムリーダーから軍資金を
ー続く
「へーっ。でっけー」
感心する俺。
「ささ、こちらへ‥」
言われるがままに着いていくとそこは、
社長室だった。
「おお!君が噂の‥‥」
タナカです。
「悪い奴から大切な物を取り返してくれた君に折り入って話したいことがある。
この荷物をカイナまで届けてくれないか。
あと、この手紙をムロにいるダイゴという人に渡してくれないか。
何。ただとは言わん。君にはこのポケナビを差し上げようじゃないか。」
いままでのお礼の中で一番価値のあるお礼だな。じゃあ、暇だしその任務、承った。
「おぉ!!ありがとう!ではヨロシク頼むよ」
その後‥
「ムロってどこにあるんだ?」
「そうか。困ったときのポケナ‥‥ビ?」
あっ、まだもらってなかった!!!
「おのれ!よくもこの俺を謀ったな!!まってろすぐ舞い戻ってやるからなぁ!!ふははははは!!!
フヌケ!へんなつの! ナマケロ!戦闘準備だぁ!!!」
10分後‥
「やい社長!!ポケナビよこせや!!!」
「いや、さっき渡したはずだが?」
と、そこに清掃係みたいな人が、
「すいませ〜ん、トイレ掃除してたらポケナビが洗面台のとこに置いてありました。」
あっ‥‥
「し、失礼いたしました〜」
また10分後‥‥
「よ、よし!ムロはあっちか。まずトウカの森を抜けよう。」
15分後‥‥
「あれ?こっから海じゃん‥どうしよう」
そのとき‥ある言葉を思い出した
船‥‥
海‥‥
船‥‥
あっあの船乗りのじいさんだ!確か家がこの辺に‥‥
あっあれだな!
「こんちは〜‥‥!!?」
「待て待て〜ピーコちゃ〜ん」
「ぴー(困」
「何してんだ。じいさん」
「あっお前はいつぞやの何か用か」
実はかくかくしかじか‥‥
ビバ!!(略)
「なるほど。じゃあこのわしにまかせい!船を出してやろう」
ー続く。
感心する俺。
「ささ、こちらへ‥」
言われるがままに着いていくとそこは、
社長室だった。
「おお!君が噂の‥‥」
タナカです。
「悪い奴から大切な物を取り返してくれた君に折り入って話したいことがある。
この荷物をカイナまで届けてくれないか。
あと、この手紙をムロにいるダイゴという人に渡してくれないか。
何。ただとは言わん。君にはこのポケナビを差し上げようじゃないか。」
いままでのお礼の中で一番価値のあるお礼だな。じゃあ、暇だしその任務、承った。
「おぉ!!ありがとう!ではヨロシク頼むよ」
その後‥
「ムロってどこにあるんだ?」
「そうか。困ったときのポケナ‥‥ビ?」
あっ、まだもらってなかった!!!
「おのれ!よくもこの俺を謀ったな!!まってろすぐ舞い戻ってやるからなぁ!!ふははははは!!!
フヌケ!へんなつの! ナマケロ!戦闘準備だぁ!!!」
10分後‥
「やい社長!!ポケナビよこせや!!!」
「いや、さっき渡したはずだが?」
と、そこに清掃係みたいな人が、
「すいませ〜ん、トイレ掃除してたらポケナビが洗面台のとこに置いてありました。」
あっ‥‥
「し、失礼いたしました〜」
また10分後‥‥
「よ、よし!ムロはあっちか。まずトウカの森を抜けよう。」
15分後‥‥
「あれ?こっから海じゃん‥どうしよう」
そのとき‥ある言葉を思い出した
船‥‥
海‥‥
船‥‥
あっあの船乗りのじいさんだ!確か家がこの辺に‥‥
あっあれだな!
「こんちは〜‥‥!!?」
「待て待て〜ピーコちゃ〜ん」
「ぴー(困」
「何してんだ。じいさん」
「あっお前はいつぞやの何か用か」
実はかくかくしかじか‥‥
ビバ!!(略)
「なるほど。じゃあこのわしにまかせい!船を出してやろう」
ー続く。
ふぅ、ここか。噂の洞窟。
それにしても気味が悪い。閉所恐怖症なんだよね。
「あっ」
不意に俺は声を上げた。おじいさんがいる。
まあここはBe kind to old people的な感じで行くか。
「あの〜、どうなされたのですか?」
丁寧に聞く俺。
「わ、わ、わ」
わ?
「わしのピーコちゃんがぁぁぁぁぁ!!!!!」
うるせぇ!鼓膜破る気か!!‥‥いや、落ち着け。親切に親切に。
「‥で、そのピーコちゃんがどうしたのですか?家でですか?」
「実は、わしのピーコちゃんが変なコスプレした奴にとられたんじゃ。」
あっ、それは十中八九マグマ団だわ。
じゃあ今からそいつ倒すついでにそのピーコちゃんなる何かも助けてくるよ。
そして、俺は洞窟の中に入っていった。だから、閉所恐怖症だって。
「以外と中は広いな。」と、感心していると、
「あっ、お前はこの前の!!邪魔した奴!今日こそお前を‥‥」
「ナマケロ、いあいぎり。フヌケ、にどげり。」
〜中略〜
「うぅ‥うわぁぁぁぁぁん!!!何だよ!何だよ!みんなして俺をいじめて!良いよこんなん返してやるよ!ほらぁ!!!うわぁぁぁあぁぁぁ!!!(ダダダダ‥」
「ふんっ他愛もない。」と、フヌケ。
「zzz」と、ナマケロ。
「ピーピー」
「あっ」
鳥だ。鳥がいた。どうやらキャモメのようだ。
つか、鳥系統駄目だって2話目くらいに言ったよね?
‥‥
‥‥
‥‥ぎゅるる〜(腹の音
‥‥炎タイプのフヌケ。
‥‥鳥。
‥‥空腹。
‥‥どうやらタナカは丸焼きを所望しているらしい。▽
‥‥フヌケ、丁度良いぐらいにひのこ。ちゃんと出来たら
このリゾチウムをやろう。
「待て待て待て!!止めてくれ!この子がピーコちゃんだ!!」
「えっ?あっ、そうですか。では、お返しします。」
「おぉ、ピーコちゃん‥‥あんたは命の恩人だ。何かお礼をしたい‥‥」
いや〜いいですよお礼なんて、まぁ強いて言うなら‥‥‥‥ん〜‥‥
‥‥どうやらタナカは丸焼きを所望しているらしい。▽
「そうだ、わしは長年ふなのりをやっていてなぁ、トウカの森の
近くにある家に住んでるから、どこか行きたいときは声をかけてくれ。船を出そう。」
そうか分かった。トウカの森か。面倒だがそのうち行こう。
そして、ふなのりじいさん(仮名。)と別れ、
カナズミに戻っていると、
「おぉ、デボンのえ〜っと‥‥なんだっけ?
‥‥まあいいや。取り返してくれたんだね!!」
この小説の(俺じゃない){本当の}作者、自分がデボンの何を取り返したのか忘れたからって罪無き社員がド忘れしたことにしやがった。
まぁ、別にどうでも良いが。ほら。返すぞ。
「ありがとうございます!!何かお礼を‥‥‥
そうだ!私についてきて下さい。」
言われるがままにしていると、そこは‥
デボンの本社だった。
ー続く!
それにしても気味が悪い。
「あっ」
不意に俺は声を上げた。おじいさんがいる。
まあここはBe kind to old people的な感じで行くか。
「あの〜、どうなされたのですか?」
丁寧に聞く俺。
「わ、わ、わ」
わ?
「わしのピーコちゃんがぁぁぁぁぁ!!!!!」
うるせぇ!鼓膜破る気か!!‥‥いや、落ち着け。親切に親切に。
「‥で、そのピーコちゃんがどうしたのですか?家でですか?」
「実は、わしのピーコちゃんが変なコスプレした奴にとられたんじゃ。」
あっ、それは十中八九マグマ団だわ。
じゃあ今からそいつ倒すついでにそのピーコちゃんなる何かも助けてくるよ。
そして、俺は洞窟の中に入っていった。
「以外と中は広いな。」と、感心していると、
「あっ、お前はこの前の!!邪魔した奴!今日こそお前を‥‥」
「ナマケロ、いあいぎり。フヌケ、にどげり。」
〜中略〜
「うぅ‥うわぁぁぁぁぁん!!!何だよ!何だよ!みんなして俺をいじめて!良いよこんなん返してやるよ!ほらぁ!!!うわぁぁぁあぁぁぁ!!!(ダダダダ‥」
「ふんっ他愛もない。」と、フヌケ。
「zzz」と、ナマケロ。
「ピーピー」
「あっ」
鳥だ。鳥がいた。どうやらキャモメのようだ。
つか、
‥‥
‥‥
‥‥ぎゅるる〜(腹の音
‥‥炎タイプのフヌケ。
‥‥鳥。
‥‥空腹。
‥‥どうやらタナカは丸焼きを所望しているらしい。▽
‥‥フヌケ、丁度良いぐらいにひのこ。ちゃんと出来たら
このリゾチウムをやろう。
「待て待て待て!!止めてくれ!この子がピーコちゃんだ!!」
「えっ?あっ、そうですか。では、お返しします。」
「おぉ、ピーコちゃん‥‥あんたは命の恩人だ。何かお礼をしたい‥‥」
いや〜いいですよお礼なんて、まぁ強いて言うなら‥‥‥‥ん〜‥‥
‥‥どうやらタナカは丸焼きを所望しているらしい。▽
「そうだ、わしは長年ふなのりをやっていてなぁ、トウカの森の
近くにある家に住んでるから、どこか行きたいときは声をかけてくれ。船を出そう。」
そうか分かった。トウカの森か。面倒だがそのうち行こう。
そして、ふなのりじいさん(仮名。)と別れ、
カナズミに戻っていると、
「おぉ、デボンのえ〜っと‥‥なんだっけ?
‥‥まあいいや。取り返してくれたんだね!!」
この小説の(俺じゃない){本当の}作者、自分がデボンの何を取り返したのか忘れたからって罪無き社員がド忘れしたことにしやがった。
まぁ、別にどうでも良いが。ほら。返すぞ。
「ありがとうございます!!何かお礼を‥‥‥
そうだ!私についてきて下さい。」
言われるがままにしていると、そこは‥
デボンの本社だった。
ー続く!
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