テッセンに勝って1週間後‥‥
ジグザグマとマッスグマによるものひろいで、
きんのたまやタウリン、ふしぎなあめなど、
高価な物を拾っては売り拾っては売りをして(安価なのもあったが。
タナカの所持金は8万円を突破。
「さぁ軍資金は揃った。いざハジツゲタウンへ。」

1時間後‥‥

「ここが炎の抜け道か。何か気味悪いな。閉所恐怖症だし。」

10分後‥‥

「ふぅ。やっと抜けたぁ。あと少しでハジツゲタウンだなぁ。」

また10分後‥‥

「あれ?目の前がうっすら白い霧というか何というか‥‥ああそうか、火山灰だな。この近くに火山があるらしいからな。後で観光に行こう。」
すると、
「あっあれは‥‥エアームドだ。珍しい。捕まえよう。いけっフヌケ!!ひのこだ」
「ふん、弱めに撃ってやる。安心しろ。くらえ!パウダーオブファイアー」
「うわっなにすんだいきなり!!」
とか言いつつそのエアームドはひょいと避けた。
むむぅ、こうそくいどうか。
「よくもやりおったな!くらえ!!スピードスター!!」
バシュ!!
「くっやるな‥‥この私に攻撃をくらわすとはな。いいだろう。本気を出してやろうじゃないか。タナカ!!指示を出せ!!」
「分かってるよ!もっかいひのこだ!!!」
「今度は絶対に避けられない。くらえ。パウダーオブファイアー」
「くっ。こうそくいどー!!?」
ずどーん。こうかはばつぐんだ!
「よし。今だ!!行けっモンスターボール!!!」

‥‥

‥‥

‥‥エアームドをゲットした!!

「よし。じゃあお前は今日からエアー(空気)だ!!」
「え?いじめ?」

そんなこんなで30分後。

「つ、着いたぁ。ハジツゲタウン。よ、よし。まずポケモンセンターで休もう。明日また行動開始だ。」

そして1日後‥‥

「よし。今日はいんせきの研究で有名な、何て言うなの博士だったっけ?
まあいいや。その何とか博士の研究所へ行こう。」

5分後‥‥

「こんちはー!!いんせきくださーい!!」
「博士は今は居ませんよ。」
「どこへ行かれたのでしょうか?」
「えーっと、なんだか変な格好した人々とりゅうせいのたきって所に行きましたよ。
なんでもいんせきを取り出すとか何とか。」
変な格好‥‥コスプレ!?つーことはマグマ団!?
いかん。何かたくらんでそうだ。
「ありがとうございましたっ」

急げ。コスプレといんせき‥‥全く関連性を見いだせないが何かしでかしそうだ。

そして約1時間半後。

「つ、着いた。ここがりゅうせいのたき。」
ってか洞窟だったのか。閉所恐怖症なのに。

ーつづく!

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